続いては「40周年 シルバニアファミリー」について。日本のみならず、世界80以上の国と地域で愛されるシルバニアファミリー。かわいい動物たちの人形で遊ぶドールハウスであり、全世界累計出荷数は2億体以上。人形のかわいさはもちろんだが、魅力といえば本物のような細かな作りである。繊細なデザインの美しさは昔から愛される利用の1つとなっている。ここで志田こはくへ「発売当初 小物にしていた工夫とは?」のクイズ。正解は「本物の陶器を使っていた」ということ。アイテムにも驚きの進化があり、1987年の洗濯は物干し竿と洗濯板だったが1989年には一層式洗濯機になりねじを回すとしっかり中が回るように作られていた。1997年に2層式洗濯機になり、2018年にはドラム式洗濯機に進化した。また発売当初は一色のみだったが、今では累計120種類以上になったとのこと。