今、オリンピックで感動を呼んでいるのが勝敗を超えて選手が互いをリスペクトし合うスポーツマンシップ。早田ひな選手が銅メダルを獲得した卓球女子シングルス。勝利の直後、その場で泣き崩れてしまう早田選手。そこに歩み寄り笑顔で抱き締めたのが対戦相手だった韓国のシンユビン選手。韓国メディアによるとシン選手は「早田を長い間見てきた。本当に一生懸命努力し丁寧に試合をした。そのような部分を認めてあげたかった」。称賛を呼んだハグはバドミントン女子ダブルスでも。日本のシダマツペアが銅メダルを決めた3位決定戦。対戦相手だったマレーシアの選手たちと笑顔で抱き合う。