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「サリバン大統領補佐官」 のテレビ露出情報

ニューヨークで開かれている国連総会。ウクライナ情勢をめぐる各国の立場の違いから、国際社会の分断が進んでいる。出石さんは「ロシアを非難する国が多い中、ここに来て各国に微妙な変化が生じている」と指摘。1年前の調査に比べるとロシアを非難している国は減少しており、中立・ロシア寄りの国は増えている。人口で比較するとロシア非難側は4割弱となる。また侵攻前後のロシアへの好感度は日本やアメリカなどが下がっているのに対し、南アジアや中国などは上がっている。この傾向は中国への好感度にもみられた。出石さんは「民主主義や人権といった欧米の価値観を、一方的に押し付けられている。そういう意識が強い国々は、ウクライナ侵攻がロシアへの好感度悪化に結びつかない。むしろ積極的に軍事支援やインフラ投資をしてる中国やロシアに対する好感度がアップしていると思う」と解説した。
BRICSなど新興国が台頭してきたのに対し、G7などの先進国の影響力が下がっていることは事実だと出石さんは言う。そのため新興国では西側ではない”新たな国際秩序をつくるべき”、といった声が高まってきている。中国の習近平国家主席は”人類運命共同体”という構想を打ち出している。来月には国際フォーラムを開催する予定であり、プーチン大統領も参加する見通しである。西側の先進国と中国・ロシアが、グローバルサウスの国々も巻き込んで激しく勢力争いを繰り広げているのが現状である。分断を避けるために出石さんは「かつての東西冷戦のようなことを繰り返さないことが大事」と話した。また多様な価値観を認めることも大切だと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月29日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
中国の習近平国家主席は今日米国のサリバン大統領補佐官と北京で会談し、「中米関係の安定と健全で持続可能な発展への中国の取り組みは変わらない」などと述べた。また、バイデン大統領と数週間以内に電話会談する計画についても協議した。サリバン氏は会談後の会見で米中対立について責任を持って管理することを協議し前進があったと明らかにした。

2024年8月28日放送 10:10 - 11:00 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
米国・サリバン大統領補佐官の中国訪問はバイデン大統領の就任後初めてとなる。そして、米国の安全保障政策を担当する大統領補佐官が中国を訪問するのは2016年以来、8年ぶりとなる。中米関係は去年2月、米国が上空を飛行した中国の気球を撃墜したことで一段と悪化したが、その後サリバン大統領補佐官と王氏がウィーンやマルタなどで会談を重ねてきた。去年11月にはサンフランシス[…続きを読む]

2024年8月28日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
米国・サリバン大統領補佐官が中国・北京を訪問し、中国・王毅外相と会談。サリバン大統領補佐官は「対話を通じて米中の衝突を回避したい」と表明したのに対し、王毅外相は「安定した健全な関係の発展を推進したい」と強調。両者は28日以降も会談し、米中の対話の維持を改めて確認するほか、台湾や通商を巡る問題などを協議する見通し。両者は、去年11月以来となる米国・バイデン大統[…続きを読む]

2024年8月28日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
米国のサリバン大統領補佐官が中国を訪れ王毅外相と会談した。会談でサリバン氏は「バイデン大統領は米中関係を責任をもって管理することに注力すると明言している」と述べ、両国間の懸案を対話で解決すると強調した。中国メディアによると王毅氏は「両国の関係が非常に重要で世界に影響を与える」としたうえで、「安定的で健全、かつ持続可能な関係の発展を真に実現するために綿密な意思[…続きを読む]

2024年8月27日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
アメリカのサリバン大統領補佐官が27日、北京を訪問し王毅外相と会談した。サリバン氏は「競争が対立に陥らないよう協力する方法をみつけたい」と表明。王氏は「安定的で健全かつ持続可能な発展を期待する」と応じた。

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