SVリーグの初代王者にサントリーサンバーズ大阪が輝いた。チャンピオンシップMVPの髙橋藍選手にインタビュー。髙橋選手はチャンピオンになった瞬間を振り返り「一番にホッとした」などと話した。優勝の分岐点については「1戦目を勝ち取れた部分が自分たちにとって大きかった」などと話した。第1戦は相手のジェイテクトSTINGS愛知が2セットを連取。髙橋選手は優勝への思いが空回りして自分のプレーができていなかった。髙橋選手は第3セットでコートを外れて冷静に状況を見つめ直し、第4セットから再びコートへ。失点したら敗北の場面で高橋選手は狙い澄ましたプレーでポイントを奪った。これが流れを変えてサントリーは第1戦を勝利し、そのまま初代王者へと駆け上がった。髙橋選手は「バレーボールを夢のあるスポーツに変えていくため、今までになかった唯一無二の選手になっていきたい」などと話した。