- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
オープニングトーク。出演者が挨拶した。
- キーワード
- 梅雨前線
ワシントンの現在の映像。日本時間午前7時すぎからワシントンで軍事パレードが始まっている。6月14日は陸軍創設の記念日でもあるが、トランプ大統領の誕生日でもある。軍事パレードがワシントンで行われるというのは1991年以来34年ぶりで、6700人の兵士・戦車などの車両150台・航空機50機が加わっている。費用は最大日本円で約65億円とも言われている。トランプ大統領の演説も予定されている。同時期に全米で抗議デモも行われている。
小泉大臣は市場にコメを“じゃぶじゃぶ”に流すと述べている。鹿児島市の一家は初めて古古米の備蓄米を炊いて食べた。子どもたちは完食。沖縄県の浦添市のタウンプラザかねひでの備蓄米100袋は15分で完売した。すべての都道府県で随意契約の備蓄米の販売が開始された。小泉大臣は新たに備蓄米20万トンの追加放出を決定。緊急輸入の必要性にも言及している。ミニマムアクセス米の輸入の前倒しを決定。11月予定を9月にした。卸売業者間の取引で、先月下旬には、玄米60キロで5万円だったが、6月12日には3万7500円となった。銘柄米の売れ行きが鈍化した小売店もあり10パーセントの値引きを余儀なくされたという。農林水産省前では小泉農政に向けて不満の声が上がっている。岡田農園は東京ドーム5個分の水田を2人で管理。トラクターの自動運転を導入し、生産コストを下げる努力をしている。生産を減反によって抑えてきたのに、どうしてじゃぶじゃぶにするのか、理解できないと岡田農園の岡田代表はいう。農機具などで一億円の借金を抱えている。コメの価格の下落を心配している。生産者に目を向けて制度を設計してもらいたいとのこと。
生産者は長期的に見て不安を訴えている。小泉大臣は新たに3枚のカードを切った。古古古古米を放出。輸入米を9月に前倒し。備蓄米などの転売禁止。入札備蓄米の31万トンは、約20パーセントが小売や外食などに届いた。岡田農園の代表は、消費者だけでなく、生産者に目を向けてほしいという。政府主導で価格を下げるなら農家にも所得補償をしてほしいという。そもそもの原因を作ったのは自民党だと浜田敬子さんがいう。これまでの農業政策のツケがまわってきている。自民党の農林族の中には、反対する声が多い。お金の使い方を変えて農家を守るべきだ。安い備蓄米に助かる人もいると松原さんがいう。ただ、自民党のコメ政策が招いている。森山幹事長は農水族のドンだ。コメの安値を演出するために自民党はひとつになっている。この先の農業政策を考えなければいけない。そうでないと、また同じことの繰り返しになってしまうと松原さんが言った。
国会では、今国会最後の党首が行われた。食料品の消費税は8パーセントだがこれを0パーセントにするという立憲民主党。来年4月から原則1年。社会保障はどうなるのかと石破総理がいう。国民民主党は消費税率を時限的に5パーセントに引き下げるという。自民と公明の与党は国民1人あたり2万円の現金給付を打ち出した。日本維新の会は、子ども・子育て支援金制度の財源のために医療保険料を上げるのは筋違いだという。石破総理は歳出改革は1兆円規模で行うという。社会保険料の上昇を抑えるとのこと。キャンベルさんは、給付金は選挙対策だという。物価高は国民を圧迫している。雇用の促進など、根本のところで考え直さなければいけない。
13日、6回目の日米協議が行われた。赤沢大臣は進捗状況について具体的には明らかにしていないが、前日トランプ大統領は自動車関税の効果を強調し、25%の関税についてさらなる引き上げにも言及。日本政府は今週開かれるG7サミットに合わせた日米首脳会談で一定の合意を得る事を視野に入れている。
日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンクとDeNAの試合。ソフトバンク・秋広優人の自身2シーズンぶりのホームランで先制。しかし5回、チャンスで今宮健太が脇腹を痛め、カウント2ボール2ストライクで交代となった。代打、川瀬晃がタイムリーヒットでソフトバンクが勝利。交流戦の首位をキープしている。4-0。
オリックスと巨人の試合。巨人・グリフィンは8回途中まで自責点ゼロの1失点。オリックス宮城大弥は9回11奪三振1失点。延長11回、この日が32歳の誕生日、オリックス大城滉二が4ボールでオリックスが勝利。
ヤクルトとロッテの試合。ヤクルト山田哲人が約1か月ぶりの4号ソロホームラン。ヤクルトが勝利しれんパイを4で止めた。5-0。
西武と中日の試合。西武は長谷川信哉がソロホームラン。甲斐野央は15試合連続無失点となる完璧なピッチングを見せた。ウィンゲンターは上林を160キロのストレートで空振り三振。西武が2-1で勝利した。
日本ハムと広島の試合。日本ハムの先発は大卒2年目の細野晴希。プロ6度目の登板で6回を無失点に抑え、念願のプロ初勝利。5-0。
楽天と阪神の試合。阪神は7回、桐敷拓馬が3本のヒットを浴びて3-3に。代わったネルソンは代打の渡邊佳明に犠牲フライ。同点で迎えた延長10回、岩貞祐太は石原にサヨナラタイムリー。5-4で阪神今シーズンワーストの5連敗。球団史上49年ぶりの5戦連続逆転負けとなった。
中畑さんは「阪神は自慢の中継ぎ陣が打たれて逆転負けしている」、落合さんは「他のチームも負けているので阪神は悲観する必要はない」などと話した。またパ・リーグで健闘している西武について中畑さんは「日替わりヒーローが出てくるなどチーム状況が良い。西口監督が選手を適材適所に配置している」、落合さんは「今井と隅田がしっかり貯金を作って役割を果たしている」などと話した。
W杯アジア最終予選の第10節。日本代表はインドネシア代表と対戦。日本は前半15分に鎌田大地選手のゴールで先制すると、久保建英選手などのゴールで3点を奪い前半を折り返す。後半もゴールラッシュとなり日本は6-0で勝利した。
サッカー日本代表について中畑さんは「決定力がどんどん上がっている」などと話した。中西さんは「鎌田大地選手の相手の逆を取る動きが秀逸だった」などと話した。今後の日本代表はまず7月にE-1があり、メンバーは国内組が中心となる見込み。その後年内は9・10・11月にそれぞれ2試合ずつ強化試合がある。中西さんは「W杯まで”まだ1年”ではなく”あと1年しかない”という感覚」などと話した。
J1第20節。鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島の試合。試合は前半19分に広島が東俊希選手のゴールで先制。対する鹿島は試合終了間際にレオ・セアラ選手のゴールで追いつき、試合は1-1の引き分けとなった。J1は現在シーズンの折り返し地点で、中西さんいわくまだまだどのチームにも優勝の可能性があるとのこと。
バレーボールネーションズリーグで日本はセルビアと対戦。石川と高橋は不在のなか、左のエースとして猛アピールしたのが宮浦健人。長いラリーに終止符を打つバックアタックなど、左のエースして両チームトップの19得点をマークしチームを勝利に導いた。
ウルフアロンの得意技は大内刈。決勝戦で見せたのも大内刈だった。3戦全勝だったが、チームは準優勝に終わった。