- 出演者
- 田所拓也 宮本真智 中澤佑二 佐々木クリス 湊川[14代目]
元貴景勝 湊川親方が解説。横綱を目指す大の里の一番について「立ち会いからのもろ手突き」をポイントとし「相手も右を差してくるのをわかってるが大の里は差しにいかずもろ手で上体を起こしてから右で差した」などと話した。今場所で大の里が横綱昇進を決めれば初土俵から所要13場所、歴代最速輪島の21場所などを最速記録となる。
大相撲夏場所初日、豊昇龍は若隆景と対戦。結果は豊昇龍が勝利した。豊昇龍は「勝ってよかったです。悪くないと思います。しっかり集中して1日一番大事にしていきたいなと思います」などとコメント。
豊昇龍、先場所は途中休場。今場所は?湊川親方は「責任は強くあると思うが、豊昇龍はピンチの時こそいつも力を発揮する横綱のため、追い込まれるほど力を発揮するので私は全く心配していない」などとコメント。
湊川セレクト、きょうの名勝負。安青錦と金峰山の戦い。勝負は金峰山が勝利。湊川さんは、「安青錦は距離を詰めたいタイプで、金峰山は長い手を生かしてまわしを取らせないようにする。金峰山の長い手がしっかり伸びて安青錦が起きてしまい、ここから金峰山の長い手がどんどん伸びていき圧倒した」などと解説し、勝負のポイントは「リーチいかした突き」だということ。
五連勝中の首位・鹿島アントラーズ。9シーズンぶりの優勝に向け好スタートを切っている。今季、監督に就任した鬼木達。就任後取り組んだのは、「鹿島らしさ」を選手に考えさせること。鬼木監督は、「鹿島らしさ」を具体的な言葉に置き換えた。そのひとつが「球際で負けない」。今季、アントラーズが先制した試合は、9勝1敗。鬼木監督が求める鹿島らしい戦いに少しずつ近づいているという。鬼木監督が選手に求めたのが、自分の技術を見つめなおすこと。フロンターレでも選手に求めた基礎的な技術の練習を実績を問わず、全員に課した。選手からは、基礎的な技術の徹底的な練習が試合に生きてきているとの声も。アントラーズは、チーム得点でリーグ1位をマークしている。鬼木監督は、勝つために、見ているに喜んでもらうために、ゴールは求め続ける、妥協をなくしたい思いでずっとやっているなどと話した。
鹿島アントラーズはきょう、鬼木監督が昨季まで指揮を執ったフロンターレと対戦。国立競技場には六万人近いサポーターが集まった。前半7分、フロンターレのコーナーキック。セットプレーから先制された。鈴木優磨は相手のクリアミスをワンタッチで前線へ。シュートは枠を外れるも流れを引き寄せる。前半終了間際、安西のクロスボールに、鈴木が体勢を崩しながら折り返し、舩橋佑がゴール。同点に追いついた。後半、自陣から正確にパスをつなぎ、前進。鈴木から前線の田川につなぎ、ゴール。田川のゴールに向かうランニングがあり、鬼木監督が徹底した「止める・蹴る」が生きたゴールだという。フロンターレに押し込まれる時間帯となるが、鹿島らしさを発揮して守り切り、アントラーズが逆転勝利した。5年ぶりの6連勝となった。鬼木監督は、鹿島らしさを徐々に出せてきてはいるが、選手もこの勝利には満足していない、一歩ずつ進んでいければいいなどと話した。
鹿島アントラーズ・鬼木監督のチーム改革について、佐々木は、チームスポーツは、白黒はっきり分けられないプレーになってくる、そのなかで、共通認識を持ち、グレーゾーンを作らない監督の努力が伝わってくるなどと話した。中澤は、今までの鹿島らしさに、鬼木監督の新しいエッセンスが加わり、新しい鹿島らしさが見れるのではないかなどと話した。
ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島。3連勝中のガンバは序盤に鈴木徳真選手が退場し数的不利の状況となる。その後前半33分に塩谷司選手にゴールを決められ1-0で敗北。連勝は3でストップした。
日本時間の今月5日、ボクシング・井上尚弥選手が4団体統一王座の防衛戦に臨んだ。井上選手はTKO勝ちを収め、プロ30戦全勝とした。
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今月5日、高地・黒潮町の海岸でビーチサンダルを飛ばす大会が行われた。優勝者にはビーチサンダルの形をしたメダルが贈られた。
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今月7日、世界選手権の開催を前に卓球日本代表の選手が練習を公開した。中でも張本美和選手はパリ五輪後にルーティーンを変えたといい、以前はK-POPのダンスを踊っていたが、今は落ち着いて考える時間がルーティーン担っているとのこと。
UEFAチャンピオンズリーグ・準決勝の第2戦。インテルがホームにバルセロナを迎えた。試合は延長線の末にインテルが勝利し決勝に進出。決勝は日本時間の来月1日にパリ・サンジェルマンと対戦する。
SVリーグの初代王者にサントリーサンバーズ大阪が輝いた。チャンピオンシップMVPの髙橋藍選手にインタビュー。髙橋選手はチャンピオンになった瞬間を振り返り「一番にホッとした」などと話した。優勝の分岐点については「1戦目を勝ち取れた部分が自分たちにとって大きかった」などと話した。第1戦は相手のジェイテクトSTINGS愛知が2セットを連取。髙橋選手は優勝への思いが空回りして自分のプレーができていなかった。髙橋選手は第3セットでコートを外れて冷静に状況を見つめ直し、第4セットから再びコートへ。失点したら敗北の場面で高橋選手は狙い澄ましたプレーでポイントを奪った。これが流れを変えてサントリーは第1戦を勝利し、そのまま初代王者へと駆け上がった。髙橋選手は「バレーボールを夢のあるスポーツに変えていくため、今までになかった唯一無二の選手になっていきたい」などと話した。
スタジオトーク。髙橋藍選手についてクリスさんは「ものすごいプレッシャーを経験して高橋選手はさらに輝きを増したと思う」などと話した。バレーボールは6月から日本代表の国際試合が始まる。
阪神×中日。阪神は1回、佐藤輝明がフェンス直撃のタイムリー2ベースで先制。2アウト1・3塁のピンチに湯浅京己がマウンドへ。ところが、最初のバッターにフォアボールを与え満塁に。ストレートで打ち取りにいった阪神は5年連続母の日勝利。
DeNA×広島。母の日5連敗中のDeNA。1回にチャンスでオースティンがタイムリーヒットを放ち先制。先発の東克樹は3回、満塁のピンチを背負うがそれでもホームは踏ませないピッチング。5回には2点差に迫られ、なおも1・2塁の場面で堂林翔太との勝負はダブルプレーで切り抜けた。粘った東は50勝目をあげた。
ヤクルト×巨人 。ヤクルトの先発は吉村貢司郎。今日は丁寧なピッチングで巨人に付け入るスキを与えない。打線は茂木栄五郎の2ランを放つ。ヤクルトは2対1で勝利。