- 出演者
- 田所拓也 宮本真智 栗原恵 上原浩治
7度目となる佐々木朗希の登板は雨のため3時間以上遅れてのスタートとなった。佐々木は立ち上がりからランナーを背負うも無失点で切り抜ける。打線は同点の3回、大谷翔平のホームランでドジャースが勝ち越しに成功。4回までに7点の援護をもらった佐々木は、その後連打を浴びて失点を重ねるもメジャー初勝利を挙げた。
オリオールズの菅野智之は立ち上がりから変化球が冴えるも、その後雨の影響で約1時間にわたり試合が中断に。菅野は6回2失点にまとめたが味方の援護がなく2敗目を喫した。
佐々木朗希の投球内容について上原は、メジャー初登板では制球に苦しんでいたが2戦目以降は良い投球をしているため今後勝っていくと思うなどと話した。
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ヤクルトの石川雅規は持ち味の丁寧な投球で阪神打線を6回1点に抑える。すると直後の7回にヤクルトが勝ち越しに成功。石川は今季2勝目、ヤクルトは連敗を3でストップした。
球界最年長の石川雅規が103球の熱投で今季2勝目を挙げた。上原は打たせて取る技術が素晴らしいので登板感覚を明ければまだまだいけるのではないかなどと話した。
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今季初先発の巨人・岸田は投手の持ち味を引き出したリードで相手打線に得点を与えない。また3回のチャンスではタイムリーを放つなどバットでも貢献。試合に勝利した巨人は捕手の層の厚さを見せた。
広島は2点を追う4回、ランナー2塁のチャンスで4番の末包昇大のタイムリーで1点差に詰め寄ると、現役ドラフトで加入した山足達也のタイムリーで同点に追いつく。この回打者12人の猛攻で一挙7点を奪った広島が逆転で勝利した。
日本ハムは初回にレイエスの5号2ランで先制すると、レイエスは2打席目にもタイムリーを放ち追加点を挙げる。援護をもらった先発の達孝太は6回1失点で今季初勝利。一方西武の連勝は6でストップした。試合後には大型連休に合わせ、小学生がインタビュアーを務めるイベントが行われた。
プロ10年目の楽天・堀内謙伍捕手は同点の2回、チャンスの場面で6年ぶりとなるタイムリーを放ち勝ち越しに成功する。2点リードの3回にもタイムリーを放った堀内の活躍などでチームは連敗を4で止めた。
主力にけがが相次ぎ苦しむソフトバンクは2年目の廣瀬隆太が急遽サードに入った。すると1点リードの6回、廣瀬が強い打球をキャッチできず同点に追いつかれる。しかし直後のチャンスで打席に入った廣瀬が決勝の勝ち越しタイムリーを放ち、チームは今季初の同一カード3連勝とした。
パ・リーグの順位表を紹介。
プロ野球でNo.1の成績を残している選手をピックアップ。ホームランのNo.1は阪神の佐藤輝明。ここまで12球団トップの10本塁打と年間50本に迫るペースでホームランを放っている。No.1のヒットメーカーはオリックスの太田椋。打率・安打数・出塁率で12球団トップ。巨人の山崎伊織は防御率0.00で12球団No.1。開幕から35イニング無失点のセ・リーグ記録を打ち立てた。中日の抑え投手の松山晋也はここまで12球団トップの11セーブを挙げている。
SVリーグ男子ファイナル、サントリーサンバーズ大阪対ジェイテクトSTINGS愛知の試合。セットカウント2-2で迎えた第5セットは互いにマッチポイントを取り合う接戦となったが、最後はサンバーズが制した。
栗原は王手をかけたサンバーズのカギは高橋藍の勝負強さにあるなどと話した。一方のSTINGSはサーブが走るかがカギになるとのこと。また女子は昨日大阪マーヴェラスが初代女王となった。2試合で1セットも取られない圧勝となったが栗原は、もつれる展開を予想していたので意外な結果となったなどと話した。
きのうのファイナル第2戦、マーヴェラスのアタック数を見ると先発したアタッカー3人はほぼ同じ数と、1人のアタッカーに頼らない全員バレーを見せていた。試合後、栗原がアタッカーの林琴奈にどんな意識で試合に臨んでいたのかをインタビューすると、 林は固定のメンバーではないので誰が出てもしっかりと戦えるのがマーヴェラスの良さだと思うなどと話した。マーヴェラスの戦い方を可能にしている要因について、栗原が注目したのは試合中頻繁に声を掛け合う選手の姿。どんな場面でも自分たちのプレーに集中することを徹底していたという。
SVリーグのレギュラーシーズンの試合数は去年までの倍の44試合となった。マーヴェラスについて栗原は、皆がエースの役割をするからこそ全員バレーができるので、相手ではなく自分たちというぶれないバレーを最後まで貫いたように感じるなどと話した。
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千葉ジェッツの富樫勇樹が約1ヶ月ぶりに戦列に復帰すると、追いかける展開の中アシストでチームを勢いづけた。千葉ジェッツは9連勝でレギュラーシーズンを締めくくり、4シーズンぶりの王座奪還を目指す。
Bリーグチャンピオンシップ準々決勝の対戦カードを紹介。