- 出演者
- 田所拓也 宮本真智 大神雄子 生島淳
Wリーグ プレーオフファイナルの富士通とデンソーの第4戦。富士通64-35デンソーで富士通が快勝となった。対戦成績を五分に戻し、決勝はあすの第5戦となる。
試合後に両チームの選手に話を伺うこととなった。富士通・町田瑠唯選手は「全員がアグレッシブにディフェンスできていたしそこでみんなが助け合ってカバーし合ってやれていたので、そのディフェンスでしっかり相手を35点に抑えられたのは大きかった」などと話した。デンソー・馬瓜エブリン選手は「30点台っていうのはデンソーの試合ではないので、そこの部分で抑えられてしまったところだけしっかり修正したい」などと話した。
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- デンソーアイリス富士通レッドウェーブ
大神雄子は富士通の勝敗を分けた厳しいディフェンスに対して話していった。あすの最終戦はロースコアなゲームになると予想し、カギを握るのは主力以外の選手の活躍になるという。そして富士通・赤木里帆とデンソー・梅木千夏について話していった。
ドジャースの佐々木朗希が初勝利を目指してカブス戦に先発登板した。初回は三者凡退に抑え、大谷翔平は2試合ぶりのヒットで出塁するが得点にはつながらなかった。2回では佐々木朗希は初めてのホームランを許してしまい、1点を先制されてしまう。3回では満塁のピンチを招いてしまうが、味方の好守備によりピンチを切り抜けた。佐々木朗希は5回を投げ1失点だったが、チームは敗れ大リーグで初黒星がついた。
生島淳はK/BBという四球1つに対する三振の数について、佐々木朗希のことを話していった。
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- 佐々木朗希
先週大リーグの初勝利をあげたオリオールズ・菅野智之投手が本拠地・ボルティモアの初登板となった。1回は先頭バッターに初球を打たれて2ベースヒットとなり、2者連続で2ベースを打たれ苦しい立ち上がりとなってしまう。5回途中まで投げて3失点となるが、チームは逆転し勝ち負けはつかなかった。
プロ野球できょうは雨のため3試合が中止となった。行われたのは広島・仙台・北海道の3試合となる。セ・リーグは首位に立った広島がきょうも本拠地で巨人と対戦した。広島は巨人との3連戦に全勝し、本拠地では7連勝となった。
楽天とオリックスの一戦。オリックスは杉本裕太郎のホームランなどの活躍により6-1で勝利し、3連勝で首位をキープとなった。
日本ハムと西武の一戦。セデーニョなどの活躍により西武が7-2で勝利となった。またセデーニョのパフォーマンスは2月にこの番組で放送したオードリー・春日俊彰さんの西武取材のときに直接授けられたものであると話した。
パ・リーグとセ・リーグの順位表を見せていった。
フィギュアスケートの選手権で2連覇を果たしたイリア・マリニンが日本で練習を公開した。ニックネームは「QUAD GOD」で”4回転の神”となっている。4回転アクセルと5種類の4回転ジャンプを全て飛ぶことができる世界でただ1人の選手だからである。最近覚えた日本語があり、それは「ヤバい」だという。インタビューでは「将来5回転ジャンプを達成したい」と話した。
チャンピオンズリーグの準々決勝でアーセナルのデクラン・ライスの右足が輝いた。元イングランド代表のデビッド・ベッカムが右足から放たれる美しい起動のフリーキックが有名であり、そのレジェンドの名前とあわせて地元メディアは「Deckham」と称賛した。
現役最年長45歳の石川雅規がプロ野球史上初となる「24年連続勝利」を達成した。試合の後、石川投手がSNSに投稿したのは球団マスコット・つば九郎への思いだった。つば九郎がデビューした4月9日に24年連続勝利を達成し、「共に戦って行こうね!」と綴っていた。
中央部分が最も太い「トルピードバット」。魚雷バットと呼ばれるこのバットは大リーグ・ヤンキースの一部の選手が導入し開幕からホームランを量産し大きな話題となっている。使用が認められたこの日、選手たちは興味津々な様子で感触を確かめていた。
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- ニューヨーク・ヤンキース魚雷バット
生島淳は陸上選手の厚底シューズのようにプロ野球の打撃の記録を大きく変える可能性を秘めているなどと話した。
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- 魚雷バット
Bリーグで今シーズン躍進している群馬クレインサンダーズに注目。現在東地区3位で創部15年目にして初のチャンピオンシップ進出が近づいている。町を上げてバスケットボール熱が高まっている。チーム創部当時の平均観客数は1000人ほどだったが、この4年間で右肩上がりで約5倍に上昇している。
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- 群馬クレインサンダーズ
今月、本拠地・太田市のアリーナはファンで埋め尽くされた。5000席の座席に対し5061人が訪れた。太田市にはバスケットボールが根づき始めている。かつては平均観客数が1000人ほどだったが、本拠地の移転をきっかけに変化が。4年前、前橋市から太田市移転することになった。太田市の人口は前橋市より10万人以上少ない。集客が少なくなることも考えられたが、チームは太田市に1つもプロスポーツチームがないことに着目し新たなファン開拓につながると考えた。目標は「太田市をバスケットボールの町にする」こと。試合に市民が足を運びやすいよう市と協力してアリーナの周りにはキッチンカーを集めた。また、市内15カ所にコートを設置。無料で好きな時にバスケットボールができる環境を整えた。また、集客戦略のターゲットを小学生にした。県内他市に比べ働く世代の人口比率が高い太田市では、小学生が試合観戦すればその親である働く世代を呼び込めると考えた。市内小学校にチームキャップを配布、小学生に無料チケットを配るなど集客に力を入れた。
今日は雨にも関わらず多くのファンが太田市のアリーナを訪れた。群馬クレインサンダーズ対三遠ネオフェニックス。サンダースは鉄壁のディフェンスで三遠の攻撃に対抗。オフェンスでは3ポイントを積極的に狙う。今日の入場者数は5335人。第3クォーター終了時点で3点差に食い下がる。しかし、最後は三遠の素早い攻撃に引き離され93対77で敗れた。
映像を受けてのスタジオトーク。大神雄子はファンの声援はチームにとって力になる、選手にとって会場で応援してもらい声をかけてもらうことがモチベーションになるなどと話した。
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