ジェノバの名前を持つ名物料理を作る。普段はコントラバス奏者として活動するトマーゾさんは、地元の家庭料理人として旅行者に郷土料理を教える活動に参加している。まずはこの街を代表する市場で買い物。今日は全て手造りでジェノベーゼに挑戦するのでパスタは買わない。バジルはジェノヴェーゼの味を決める大事なもの。大きくなりすぎた葉は少しエグみが出てくるため、小さくて若い葉が美味しいという。新鮮なバジルを一房購入。サルデーニャ島のペコリーノチーズを購入。すごく熟成されたチーズだから深いコクと旨味がある。パルミジャーノチーズと合わせて使う。にんにく・松の実を購入し準備完了。トマーゾさんの自宅で調理。16世紀頃から改装を繰り返して使われている建物だという。まずはジェノヴェーゼに合うパスタを作っていく。小麦粉にオリーブオイル、塩を加える。ジェノヴェーゼに合う伝統的なパスタのマンディッリ・デ・セーエを作る。ジェノヴェーゼソース作りは、まずはにんにくをすりつぶし、松の実を加えて細かくすりつぶす。バジルの葉は水気を切りしっかり乾燥させてから使う。使用してるのは大理石の乳鉢。すりつぶすときに熱がこもって風味が逃げたり色が黒ずんだりしないという。バジルを細かくすりつぶしたら2種類のチーズをたっぷり加えてオリーブオイルと一緒にさらにすりつぶす。ペースト状になれば完成。寝かせた生地を手で平にして綿棒で均等に伸ばす。絹のハンカチという意味のパスタ。とにかく薄く伸ばすことでより滑らかで柔らかい口当たりになるという。伸ばしたら大胆に四角く切って完成。さっと湯がいてジェノヴェーゼソースと混ぜ合わせれば伝統的なジェノヴェーゼの完成。
