相互関税の主な動きについて紹介。4月5日、ほぼすべての輸入品に10%の関税をかける相互関税の第1弾がスタート。7日に電話での首脳会談を実施。8日、赤沢経済再生担当大臣を米との協議に起用。グリア通商代表やベッセント財務長官が交渉相手となる。9日、第2弾の相互関税発動も13時間後には90日間の相互関税停止が発表された。きのう赤沢氏がワシントンへ発つと、その8時間後にトランプ氏が会議に出席するとSNSに投稿した。関係者からはトランプ氏が一方的にまくしたてて会談が終わったらまずいなどの声が聞かれる一方、閣僚との交渉よりも話が早いのではないかと期待する見方も出ているとのこと。