日経平均株価がバブル期につけた史上最高値を更新。3万9098円に。要因は「アメリカ株式市場の値上がり」「米エヌビディアの増収増益など半導体需要拡大への期待」「円安と好調な企業業績」など。今後もさらなる上昇が期待され、日本がデフレから脱却するとの見込みもあることから、海外投資家からも投資が増加傾向。株価を1株あたりの純資産で割った指標「PBR」が、自社株買いなどによって上昇したことが株高の要因との指摘も。去年の日本のGDPはドイツに抜かれ世界4位に。消費量も2期連続マイナス。今後企業に求められるのは賃上げや人材育成、省力化など。