TVでた蔵トップ>> キーワード

「パウエル議長」 のテレビ露出情報

経済部の井村デスクに聞いていく。きょうの会合で日銀が追加利上げを検討する。いよいよ日銀が目指す2%の物価目標の実現が見えてきたということ。物価の上昇は長期にわたって続いているのに物価目標の実現にはまだ至っていないというのはどうしてかと思われるかもしれない。実は日銀が目指してきた物価目標というのは物価と賃金がともに上昇して経済の好循環を生み出す形。その賃金上昇が広がってきていて、ようやくその目標の実現に近づいてきた。そして、その利上げを検討するもう1つの背景が円安が経済に及ぼす悪影響への懸念。円安の影響で輸入物価が上昇すれば、物価が想定よりも上振れして消費を冷え込ませるリスクがあるという声が日銀内でも上がっていた。こうした物価の上振れによる悪影響を避けることもこの利上げ検討のねらいと見られている。そして日銀が利上げした場合、今の為替市場は円安局面だが、こちらにも変化があるのだろうか。今回、利上げを決めた場合、これだけで潮目が変わるかどうかっていうのはまだ不透明。実は市場ではすでに日銀が早期に利上げするという思惑が織り込まれる形で今月中旬以降、円相場は円高方向に動いてる。30日のニューヨーク市場でも1ドル152円台まで値上がりした。その上で円安局面が変わるかどうかを見極めるのに注目されるのは日銀の金融政策の今後の方向性。それだけに今回の会合の詳しい決定の内容とともに午後に開かれる植田総裁の発言の内容にも注目が集まっている。また、これまでの円安の大きな要因となっていた米国の金融政策については日本とは逆に利下げに向けた動きが焦点になっている。これについては日本時間のあす公表されるFRB(連邦準備制度理事会)の会合の結果とパウエル議長の発言、こちらが注目される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月9日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
アメリカのFRBは政策金利を0.25引き下げることを決定した。2会合連続での利下げ。FRBのパウエル議長は、短絡的に政策決定に影響を与えることはないと述べていた。円買いドル売りの動きが先行している。

2024年11月8日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
米国FRBはFOMC(連邦公開市場委員会)を開き政策金利を0.25%引き下げることを決定した。利下げは2会合連続。7日のニューヨーク株式市場ではハイテク関連銘柄が多いナスダックとS&P500が最高値を更新。日経平均株価は8日、前の日から118円上昇して取引を終えた。米国でのインフレが落ち着きを見せる中、パウエル議長は利下げを着実に進めている。しかしトランプ氏[…続きを読む]

2024年11月8日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
米国のFRB・連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き7日、0.25%の利下げを決定したと発表した。利下げは前回に続き2会合連続で、インフレ率の低下傾向を踏まえた判断となった。ただ市場では大統領選挙で勝利したトランプ氏が掲げる政策がインフレを再加速させるという見方も出ている。

2024年11月8日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!(最新ニュース)
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は7日、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。物価高が落ち着きつつあることから4年半ぶりの利下げを決定した9月に続き2会合連続の利下げ。FRB・パウエル議長は「インフレ率を目標の2%まで持続的に下げることができると引き続き確信している。当面、選挙結果によって政策決定が影響を受けることはない」と述べた上[…続きを読む]

2024年11月8日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
米国のFRBは0.25%の利下げを決定した。トランプ氏の勝利が金融政策に与える影響が指摘される中、パウエル議長はトランプ氏から辞任を求められても辞任しないと明言した。米国のFRB・連邦準備制度理事会は政策金利を0.25%引き下げることを決めた。物価高が落ち着きつつあることから2会合連続の利下げとなる。市場ではトランプ氏の高関税や減税などの政策がインフレを再び[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.