尾河さんはアメリカの10月の生産者物価につじて「ここのところ下げ渋ってることが気になるところ。これはトランプ政権の政策が今後影響してくるところで、関税の大幅引き上げや移民流入が激減する話になると賃金インフレが再燃しかねない話にもつながるのでFRBとしても注目していかなければならない。前回のFOMCの会見ではトランプ政権の政策は法案が通ればFRBとしてもモデルに反映するとおっしゃっていたので、すぐ政策に反映するということではなく、来年以降FRBが政策していくことに影響するんだと思う。」などと述べた。