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「パウエル議長」 のテレビ露出情報

ワシントン支局の小田島記者に聞く。FRBが利下げを決めてニューヨーク市場の株価も大きく値下がった。これはどういう反応なのだろうか。今回会合の参加者による金利の見通しが示され、来年利下げの回数は市場の予想よりは減るとの想定が示されたことがサプライズとなった。また、パウエル議長も記者会見では「利下げのプロセスは新たな段階に入った」と発言したり慎重を意味することばを多く使ったりしていたのが印象的だった。米国では、堅調な個人消費を背景に再びインフレ率が加速するリスクを警戒する声もあり、パウエル議長自身「ぎりぎりの利下げ決断だった」とあかし、こうしたことが株価に影響した。来年1月にはトランプ次期大統領の新政権が発足する。米国経済や金融政策にはどのような影響がありそうだろうか。インフレ率の上昇リスクがある中でトランプ氏が掲げる関税の引き上げなどの政策がインフレを加速させるリスクがある一方、エネルギー価格の低下、引き下げなどがインフレを抑え込むとの見方もある。記者会見でパウエル議長は関税の引き上げについて問われると実際の政策についてわれわれは全く分かっていない。結論を出すのは時期尚早だと述べ、明言を避けた。ただ、会合の参加者も来年の物価の見通しを前回9月と比べても明らかに引き上げていて、利下げにも消極的な姿勢を見せた形。これがトランプ氏の政策を見込んだものなのかは現時点では分からないが、FRBにとっては来年もインフレとの神経質な戦い続くことは確実でFRBの利下げの方向しだいでは円相場など金融市場にも影響が及ぶことが想定されそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月19日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は18日、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。利下げは3会合連続。FRBは18日、年内最後となる金融政策を決定する会合を開き、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。利下げは3会合連続で、米国の景気を下支えする狙いがある。FRB・パウエル議長は「我々は雇用の最大化を支え、インフレ率を目標の2%に戻[…続きを読む]

2024年12月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
今回のFOMCについて高橋諒至さんに話を伺う。発表された声明文にほぼ変更はなく、0.25ポイントの引き下げも想定内であった。ただ、25年の利下げ回数が従来の4回から2回に修正され、決定内容はかなりタカ派であったとみている。史上が想定する25年末時点の政策金利予想も大きく切り上がっており、金利上昇・株価下落に繋がったなどと報告。パウエル議長が一部のFOMC参加[…続きを読む]

2024年12月19日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は18日、声明で、インフレが鈍化する一方、雇用の悪化を防ぐ狙いなどから、0.25%の政策金利の引き下げを決めたと発表した。9月に大幅な利下げに踏み切って以降、引き下げは3会合連続。同時に公表した経済見通しでは、来年の利下げ回数は「2回」と前回の見通しの半分となり、利下げのペースが緩やかになる見通しを示した。F[…続きを読む]

2024年12月19日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
米国のFRB(連邦準備制度理事会)は7日現在、4.75%を上限としている政策金利を0.25%引き下げ4.5%を上限とすることを決めた。9月と11月の会合に続く3会合連続での利下げ。またFRBは来年2025年には1年間で2回利下げを行うという見通しを公表した。9月に示した前回の見通しでは1年間に4回の利下げを見込んでいたが、米国で根強いインフレが続いている状況[…続きを読む]

2024年12月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
米国・FRBは政策金利を0.25%引き下げると決定した。利下げは3会合連続だ。一方、来年の利下げ予想は2回に引き下げた。FRBは物価の上昇率が低下する一方で景気の減速に備えるため、0.25%の利下げを決定した。一方、米国経済が底堅いことなどから来年の利下げ回数について、9月予想の4回から2回に引き下げた。市場では景気の先行きに対する警戒感が広がり、ニューヨー[…続きを読む]

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