都道府県ごとの政治分野のジェンダー・ギャップ指数で36位の鹿児島が今年の注目。県議会では女性議員は増えていて新たな動きが出ている。去年、女性議員が過去最多の11人になった鹿児島県議会。女性の視点を政策立案に活かそうと超党派の懇話会が開かれた。こうした議論から議会棟のトイレなど環境整備が進んだ。今後は男女共同参画に関する条例の制定を県内の自治体に呼びかけていくという。上智大学の三浦まり教授は、政治は意思決定の場だから政治に女性が参画するのがとても重要、などとと話していた。
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