TVでた蔵トップ>> キーワード

「ジェームズ・コペンヘイバー」 のテレビ露出情報

4日間にわたる共和党全国大会はトランプ氏が異例の連続登場となった。初日には大統領候補にトランプ氏が正式指名された。その後、2日目、3日目と穏やかな表情だったトランプ氏は、最終日の今日、指名受託演説を行ったが、93分にわたって1人で喋った。トランプ氏の登場の前に非常に盛り上がったのが、プロレスラーのハルクホーガン氏の登場だった。今回、指名受諾演説でのトランプ氏は前半に関しては穏やかな印象、後半には現政権を評価するような話もあったが、演説内容を自ら書き換えたという報道があった。14日に米国の保守系メディア「ワシントンエグザミナー」によると、バイデン政権の政策への批判がこれまでは中心だったが、政治的な分断が深まる中、国民に団結を呼びかける内容に変えている。トランプ氏は「この歴史的な瞬間を活かし、国をひとつにまとめたい」と、共和党大会最終日、18日に指名受諾演説を行った。
今日の指名受諾演説で、トランプ氏は「半数のための大統領ではなく、全国民のための大統領に私はなる」というフレーズも印象的だった。演説の注目ポイントとして中林は「挑戦的な表情を抑え、話の内容に合わせた落ち着きを演出していた」と指摘。演説の中では非常に落ち着いたトーンで、事件で亡くなった消防士を追悼していた。
また演説では穏やかなトーンでバイデン氏を批判し、バイデン氏の名前も出たが「今後、二度とバイデンの名前は口にしない」と話した。一方で団結への呼びかけもあり「あらゆる人種や宗教、肌の色、信条を持つ市民のために安全、繁栄、自由の新時代を立ち上げる」という言葉もあった。今回の共和党大会では、トランプグッズも大変売れていて、約8000円する暗殺未遂事件のシーンをあしらったTシャツが結構売れていた。中林によると「昨日もトランプグッズを買い求める客でごった返していた」と指摘。さらに右耳にガーゼをつけて連帯を示すような支持者もいたのが印象的だった。しかし事件前と事件後では支持率に変化はない。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.