伊原は無限マロンプチバケットを改良する。シーフードミックスはヒマワリの種などが入っていて食感のアクセントに。焼き上がったパンにバター、マロングラッセ、練乳をいれる。ドライフランボワーズ、フランボワーズソースをトッピング。こうして試作3つ目のパンが完成した。味の感想に伊原は香ばしく甘さと酸味があると答えた。スタジオには今回施策した無限マロンプチバケットが登場。味の感想に藤本らは美味しいと答え、ヒロミはフランボワーズが絶妙だと答えた。
次に作るのは生地を作り直したジャガイモと塩でポテトチップスのようにやめられない止まらないパンを目指す。前回はジャガイモパンにパンチェッタにブルギニオンバターを混ぜた。味はよく、無限ループをしたくなったがパン生地が物足りないと伊原は答えた。今回ジャガイモパンの生地には全粒粉を使用。全粒粉は小麦の殻ごと引いている茶褐色の粉のことでこれでフワフワ感をおさえて香ばしさが増した食べごたえのあるパンに。パンチェッタをのせ伊原は味に自信をのぞかせた。こうして無限パセリと塩豚のパンが完成。味の感想に藤本は美味しいと一言。朝でも夜でも行けると答えた。三品目はクロワッサン。無限ループクロワッサンはクロワッサンのサクッにくるみのポリポリ感は悪くはなかったが、味が単調でこのままだと飽きが来て食べ続けられない。そこで秘策にキビ砂糖に3種の香辛料のカルダモン、アイス、メースをいれた。さらにクルミにアーモンドを入れてポリポリの食感へ。くるみやアーモンド、きび砂糖をいれ、生地は長さ30センチと細かくカットしていく。そしてクロワッサンは生地を編み込んだ。編み込むことでグラニュー糖などがいい塩梅のカリカリカラメルに。こうして無限スパイシークロワッサンが出来上がった。
スタジオに無限スパイシークロワッサンが登場した。試食時にはアーモンドを乗せるなど少し改良がなされていたが、味の感想に藤本等は大好きだと答えたが鼻息からスパイシーな香りがするという。