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「ジョルジュ・ブラック」 のテレビ露出情報

松井裕美准教授はキュビズムの代表的な画家として知られるジョルジュ・ブラック、パブロ・ピカソの作品を紹介し、90年代末、認知科学分野でキュビズムの実験に関心を寄せる科学者が登場したという。ピカソ、ブラック以外のキュビズムの画家にロベール・ドローネーがいて、「パリ市」を紹介した。距離をとって鑑賞すると、裸の女性が3人見えるが、近づいていくと独特なタッチにより、女性の輪郭線はぼかされている。イタリアのポンペイの壁画に描かれている古代の三美神を参考にしたとされるが、ドローネーは現代的なフランスの町並みを描くなど、近代と古代、都市と自然の融合を読み取れるという。ドイツ、イタリア、ロシアでもアバンギャルドな文化が花開き、キュビズムと共鳴するような前衛的な文化も発展。ギャラリスト、批評家、コレクターの存在、彼らが構築したネットワーク、社会構造もキュビズムの魅力を高めていったといい、研究が行われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月14日放送 1:38 - 2:08 TBS
3つ星エンタメガイド ミテラン(3つ星エンタメガイド ミテラン)
「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展-美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」はピカソやブラックをはじめとしたキュビスムの名画を140点展示する展覧会。キュビスムをテーマとした大規模展覧会の開催は日本では50年ぶりで、初出展の作品も50点含まれている。キュビスムはひとつの画面に様々な角度から見た視点を描いているのが特徴で、目に映る対象を[…続きを読む]

2023年12月9日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
19世紀のパリでは美術界が大きく揺れ動いていた。それは写真の登場でそれまでに見たままのを描いても写真に勝てない。画家たちは写真を超える新しい表現方法を求めた。移ろう自然や光の一瞬をキャンパスの一瞬に捉えようとした印象派や、強烈な色彩とフォルムで心象風景を突きつけたポスト印象が登場。そして20世紀初頭のパリで注目され始めたのはスペイン人画家のパブロ・ピカソ。そ[…続きを読む]

2023年12月2日放送 3:50 - 4:15 テレビ東京
キュビスム展 美の革命 偉大なる芸術の世界へ(キュビスム展 美の革命 偉大なる芸術の世界へ)
50年ぶりの日本開催となったキュビスム展。キュビスムとは20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックがパリで生み出した芸術運動。現代アートの起点となるような運動とされる。西洋美術が目指してきた写実性にとらわれないのが特徴。描かれているのは現実の再現ではなく、現実の本質。代表作は「肘掛け椅子に座る女」「ポントワーズの橋と堰」など。

2023年11月28日放送 1:43 - 2:23 TBS
アカデミーナイトG(アカデミーナイトG)
「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展 美の革命」が開催中。世界屈指の近代美術コレクション「パリ ポンピドゥーセンター」の所蔵品50点以上が初来日。日本で約50年ぶりの大キュビズム展。まずはジョルジュ・ブラック「レスタックの高架橋」。キュビズムは現実の風景や人物などを単純化して色んな角度から見た描写を1枚の作品にまとめたもの。キューブ(立方体)みたいと言[…続きを読む]

2023年11月18日放送 3:00 - 3:15 テレビ東京
エンタメヒーロー!7ホテ(パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展-美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ)
「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展-美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」を紹介。来年1月28日まで国立西洋美術館で開催中。「ポンピドゥーセンター」はルーブル美術館と同じくフランスを代表する国立美術館の一つでパリの中心部にある。大規模な改修工事で休館となるため、貴重な所蔵品が来日した。キュビスムの重要作品約140点を展示。50点以上[…続きを読む]

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