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「ジョンソンコントロールズ」 のテレビ露出情報

マキシムグループ・久野誠太郎氏の解説。地球温暖化による猛暑や豪雨などの異常気象で政府が対策を急ぎ、企業などで脱炭素への意識が高まる中、環境負荷の少ない冷房や暖房などの空調システムを提供する企業への注目度が高まっている。米国のトレイン・テクノロジーズは、S&P500に採用されていて、建物、住宅、交通機関に向けエネルギー効率の高い製品やサービスの開発に注力している。今年に入ってからは株価は約32%上昇し競合するジョンソンコントロールズ、キャリアグローバルをアウトパフォームしている。またトレイン・テクノロジーズは5月に2019年以降で製品やサービスを通じて1億5700万トンの二酸化炭素の排出量を従来から削減したことを明らかにした。また自社の事業活動による排出量も44%削減。1月から3月期の決算では売上高が1年前から15%増、調整後のEPS、人株利益は38%増と、いずれも市場予想を上回った。また調整後の営業利益率が1年前から2.3ポイント上昇。受注は18%増えて需要の強さから通期の業績見通しも引き上げている。主力の米国事業の売上高は17%増収、営業利益率も2.4ポイント上昇。現状は米国の商業向けが業績を牽引している。久野氏は「AIブームによる恩恵も受け今後の力強いパフォーマンスが期待できそう」などと話した。

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