あす開幕するMLBワールドシリーズ、ブルージェイズとの対戦を前にドジャースの大谷翔平が取材に応じた。トロントに入った大谷翔平。打撃練習では推定150メートルの特大弾を放つなど33スイング中14本の柵越をみせ調子の良さをアピール。前日会見にはメディアが殺到。ブルージェイズの印象について「強力な打線で素晴らしいと思うし、投手もブルペンも含めて総合力が高いチームだと思うので手ごわい相手だと思うが自分たちの野球ができるよう集中したい」などと語った。ドジャース入団前にはブルージェイズとも交渉していた大谷選手。4戦目の先発登板が見込まれている大谷選手。投球について「自分の表現したいパフォーマンスを出せるか。打たれることもあると思うがどんどん切り替えれれば」などと述べた。去年のワールドシリーズでは走塁でケガをしてその後、手術をした。大谷は「去年はチームのみんなと一緒に飛んでこられなかったので病院から一人で来たりとか本当の意味で全てを味わったわけではないので、新たな経験かなと思う。1戦目は変わらない、途中でケガをしたので3戦とかはあんま覚えてない。裏に帰って治療してまた出てみたいな感じだったのでゲーム自体を味わえてなかったと思う」などと述べた。最初の打席について「先制点が大きな流れの一つになるのかなと先頭バッターでおそらくいくのではないかと思う」などと述べた。そこが一番、まずは出塁することですね」などと述べた。今年9月にデビューしたばかりの新人・トレイ・イェサベージ投手。大谷は「投げ方も含め独特なので自分の中でどう見えるのかというのが一番。対戦を何回もしている投手だと慣れているが第1打席から確認が大事」などと述べた。
			
