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「ジョージアの夢」 のテレビ露出情報

日本経済新聞・秋田浩之氏の解説。3日付けの日本経済新聞7面の記事を紹介。今日のテーマは「猛威を振るうロシアの闇の力 民主主義は対抗できるのか」。ジョージアは旧ソ連圏の中でも一番親欧米的な国の一つと言っていいと思う。世論調査ではおおむね8割がEU欧州連合への加入を望んでいる。しかし欧米とは決別してロシアに接近するという動きが結構目立っている。象徴するのが政権与党「ジョージアの夢」が掲げる主張。例えば「10月26日の議会選挙で過半数をとれば事実上すべての野党を禁止する」、「2008年のロシア軍介入を招いた罪を追及するため当時の政権幹部を裁判にかける」。ロシアの介入を招いたのがジョージア側の責任だと言わんばかりの親ロシア的な態度と言っていいと思う。政権与党がロシア寄りに傾く原因はロシアの闇の力といったものが存在すると言わざるを得ない。ジョージア政権与党による反欧米の動きについて紹介。外国の影響力透明化に関する法律(通称:ロシア法)。外国のエージェントとして登録を義務付ける法律を定めた。ロシアは野党に勝たせないためにあからさまな脅迫にも出始めている状況。プーチン政権による裏工作は世界中に広がっている。20カ国以上の政治家、政府関係者に影響力を及ぼすため20214年以降3億ドル以上を支出(米国国務省の分析)。11月の米国大統領選に情報介入、米国政府はロシア工作員や怪しいネットサイトを摘発。ロシアの闇の勢力の存在はグローバル経済に影響がある。企業が各国で安心してビジネスを行うにはルールが透明で公正でないといけない。ロシアの闇の影響力が広がっていくと特定の企業が優遇されたりと不透明なことがおきる。ロシアがしていることを他の強権国がやり始める兆しがある。世界にとっては経済的にもマイナスが大きい。(日本経済新聞)

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月26日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
旧ソビエトの構成国の1つ、ジョージア。EUヨーロッパ連合への加盟を目指すこの国で今、ある法案を巡って大規模なデモが続いている。その法案は、政権の意向に沿わないメディアや団体などの活動を制限するものだとされ、ロシアにも同じような法律がある。ヨーロッパ寄りの姿勢を強めていた旧ソビエトの小国で、ロシアの影がちらつき始めている。騒然としたジョージアの議会。今月14日[…続きを読む]

2024年5月23日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
ジョージアで今月ある採決をめぐり議員たちがもみ合いになる事態となった。その法案とは外国から資金提供を受けるメディアなど規制する法案でロシアにも同様の法案があることから「ロシア法」とも呼ばれ、政権の意向に沿わない団体の活動などを制限するものだと反発が強まっていたが、14日与党が採決を強行し可決された。ジョージアは2008年に軍事侵攻され領土の一部は今も実効支配[…続きを読む]

2024年5月20日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ジョージアの大統領はロシアの法律と呼ばれる法案の署名を拒否した。反対派は法案は言論の自由の弾圧だと主張する。大統領は法案の廃止を求めるが、最終的な権限はない。法案は今週議会で再び可決される見通し。大統領は与党・ジョージアの夢と対立していて、法案は違憲であり、ヨーロッパの基準に反するものだとした。法案への抗議活動ではロシア国旗を燃やす者もいた。デモ参加者は、法[…続きを読む]

2024年2月5日放送 20:00 - 21:00 日本テレビ
世界まる見え!テレビ特捜部世界まる見え!不思議な街SP
ジョージアのとある村で前代未聞の大騒動が起こった。2012年の大統領選挙で当時の大統領ミハイル・サーカシビリは無料で新しい入れ歯を作るという公約を発表した。しかし選挙の結果サーカシビリ大統領は落選した。最初にキャンペーンが行われた村では多くの村人が歯を抜かれてしまったという。また、統一地方選挙で忌まわしいキャンペーンが話題になり再び村が注目された。

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