米国・バイデン大統領とトランプ前大統領のテレビ討論会。トランプ前大統領は「ウクライナとロシアについて。ウクライナはあの戦争に勝っていない。あまりにも多くの市民を失っている。彼がひどい決断をしたから。ロシアは攻撃してきたから」、選挙の結果、誰が勝利しようと認めるかイエスかノーの質問に「もし公平で、法的でよい選挙であればもちろん。そもそも出馬は考えていなかった。彼がひどい仕事をやったから。この国を破壊しているから。起訴あるいは政治的な敵というようなことを使って勝とうとしている。支持率も変化が出てきている。人々が理解しているから」。バイデン大統領は「選挙が終わった時どうなるか見ていきたい。あなたは泣き言ばかり1回目、負けた。今でも同じようなことを繰り返している。あなたの主張に地方裁判所でも国の裁判所でも全く主張すべきことがないと言っていた。あなたは嘘ばかりついている。選挙の結果は盗まれたという証拠は全くない。あなたは本当に選挙結果を受け入れるかどうか疑わしい。あなたは負けることに耐えられないんだと思う。前回だってそうだった」。