米国・バイデン大統領は先週、国民に向け演説。ハリス副大統領について「私の素晴らしいパートナーであり我々の国のリーダーだ」と訴えた。民主党は早ければ来月1日に代議員によるオンライン投票で候補者を正式指名される見通し。支持率の推移を紹介。撤退後の世論調査ではトランプ氏とハリス氏の支持率がきっ抗。渡辺さんは、最近のアメリカは分強化が進んでいるので全米支持率は拮抗してるように見えるが、激戦州のほぼ全てでリードされ、民主党が安泰とされてた州でも情勢が危うくなってきたという。このままでは議会選挙や知事選含めた地方選にも影響しかねないため撤退に追い込まれた結果、今のところ民主党が勢いを取り戻しているという。中林さんは、アメリカは今世界の中で重要な役目を果たさなければいけないのに国内の問題で相当消耗していて、アメリカがどうなるかで私達の生活や経済などに影響を及ぼすのが今回の選挙などと述べた。佐々江さんは、民主党の方はバイデン氏が風前の灯火だったが、危機感の中でハリス氏が出てきて一躍スターダムになった。民主党がどの程度党をまとめてリードするか失速するかが見どころなどと述べた。クラフトさんは、トランプは党大会の演説で決定打を打つチャンスを逸してしまった。民主党の本当の問題は投票率。ハリスになったことで活気が湧いて今民主党側が盛り上がっているという。清原さんは、テレビ討論会の影響について、1つのディベートで大失敗を演じてしまったことが現職候補が撤退せざるを得なくなっていくという、それだけ圧力が高まったことに影響力の大きさを実感したという。トランプ氏の共和党大会への影響について、事件の結果として共和党内で連帯感が生まれていったことがインパクトがあったという。そこに民主党側がハリス氏に交代することであらたな注目を浴びるメディアの展開の変化に注目しているという。