手嶋さんが気になるニュースはアメリカ大統領選。7~8と言われる激戦州を精力的に遊説して回っているという。民主党ハリス候補は、現職のバイデン大統領に変わって急遽候補になったが、共和党トランプ候補と接戦にまで持ち込んだ。全米の選挙地図では、赤の共和党はアメリカ中央部を席巻している。両岸の青が民主党。グレーの部分は激戦州と言われ勝敗の行方が決まってない。ただ、激戦州のところでハリス候補が固めている基礎票がここ1日2日で減らしてきているところもあり、さらに拮抗していると言えるという。中でもペンシルベニアとノースカロライナは選挙人の数も多く、ここを制するものはホワイトハウスを制すると言ってもいいという。アラブ系の票は、従来は民主党支持と見られていたが、中東で大きな戦乱が起こりイスラエルの後ろ盾になっているバイデン民主党政権はほとんどなすすべがないということで、アラブ系の票がまとめて動くとミシガンやペンシルベニアでは勝敗を左右するかもしれないという。