日本製鉄による米国の鉄鋼大手・USスチールの買収計画をめぐり、トランプ次期大統領はSNSで改めて反対する意向を示した。そのうえで「税制措置や関税によってUSスチールを再び強く、偉大な企業にする」と強調した。USスチールの買収をめぐっては、石破総理大臣がバイデン大統領に対し計画を承認するように求める書簡を送っている。また米国政府の対米外国投資委員会による審査が行われていて、今月中にも判断が出される予定だが、トランプ氏はこれを前に強くけん制した形。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.