- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
複数の政府関係者によると、アメリカのトランプ大統領が10月末に日本を訪問し、首脳会談を行う方向で調整に入ったという。トランプ大統領は韓国で行われるAPECに出席予定で、その前に日本を訪問し首脳会談に臨む方向。第二次政権発足後、トランプ大統領が来日するのは初。一方、日本側のトップが誰になるのか現時点で見通せない。自民党の総裁は来月4日に決まる見通しだが、その後、野党との連立を睨んだ協議などが行われる可能性もあり、総理大臣氏名選挙は10月中旬以降になるとみられる。ある政府関係者は「日本のトップが誰になろうともトランプ大統領とは関税問題・対中国問題など早く話さないといけない」と指摘する。
日テレ・大屋根広場から中継。東京・浅草、江の島・片瀬海岸のライブ映像が流れた。関東地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。
アメリカでは、トランプ政権が不法移民の取り締まりを強化。「強引な拘束」として、各地で抗議の声があがっている中、アメリカ国土安全保障省がSNSにアニメ「ポケットモンスター」の映像を使った動画が投稿され、波紋が拡がっている。拘束された人はポケモンカード風に加工され、「全部ゲットだぜ」というフレーズとともに投稿され、SNSでは「不適切」とする声や「著作権侵害」との指摘も。著作権を管理する株式会社ポケモンは「当該動画の作成及び投稿において弊社、原作者、子会社を含む関係各社は一切関与しておらず、知的財産の使用を許諾した事実はない」とコメントしている。
映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」の完成披露試写会に吉永小百合さん、佐藤浩市さん、天海祐希さんら豪華キャスト陣が登場。映画は、女性初のエベレスト登頂を成功させた登山家・田部井淳子さんの実話を元に生涯を描いた物語だ。吉永さんが演じる役の青年期を演じたのんさんは、富山でクランクアップを迎えた際に吉永さんがサプライズで現場に駆けつけてくれたそうだ。
イギリス中部の自宅でパンを作っているのは、青悦美代さん。独学でパン作りを学んだ青悦美代さんのパンが今イギリスで話題となっている。2023年に続き、今年もイギリスのパンコンテストで優勝した。ブリオッシュが200以上の応募作の最優秀賞に選ばれた。審査員からは、隠し味のゆずのサワヤカな香りと後味が高評価され、イノベーション部門もあわせた2冠に輝いた。今後、パン教室を開きたいと話している青悦美代さん。パン作りを通して、日本の味をイギリスの方に伝えたいとのこと。
荒川静香さんがプロデュースしたアイスショーで、世界のトップスケーターと共演したのが中学1年生の佐久間陸くん。今年5月、フレンズオンアイスの会議が始まった。ショーでは毎年子どもスケーターを募集している。そして、ショーの前日に会場には福岡からやってきた佐久間くんの姿があった。目標は楽しむことだという。佐久間くんは去年、全日本ノービスAで優勝した。5歳でスケートをはじめて、1日3時間~4時間毎日練習しているとのこと。細菌は3回転半の練習を始めているという。佐久間くんの憧れのスケーターは羽生結弦さんで、将来の夢は五輪に出場して金メダルを取ること。アイスショーに応募したきっかけは、世界の一流が出ると知り、でてみたいと応募したという。いよいよアイスショーのリハーサルがスタート。リンクには、世界トップの男子選手も。少し気後れしている佐久間くんを励まそうと、荒川さんはサイン入りのパンフレットと写真のプレゼントを渡した。いよいよショー当日。佐久間くんの出番は4番目で、入念にウォームアップしていた。本格的なアイスショーでソロで滑るのは初めてだという。一生懸命な演技にお客さんの拍手が降り注いだ。佐久間くんは「全然緊張しなくて逆にすごく楽しかった」などとコメントした。演技を頑張ったあとは、アイスショーを鑑賞した。ショーを締めくくるフィナーレでは、再び佐久間くんもリンクへ。そして、ショーが終わったあとは、練習中のトリプルアクセルのコツを三浦選手に質問していた。ジェイソン・ブラウン選手や荒川さんとも交流をしていた。
関東地方の天気予報が伝えられた。
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きょうの疑問は「侮辱罪厳罰化『バカ』の代償は?」。今月、法務省は2022年に侮辱罪が厳罰化されてから初めて侮辱罪の刑が確定した事例集を公開。例えばSNSに「なかなか手強いですよ?◯◯はバカなので」と掲載→罰金10万円、インターネット掲示板に「最低最悪。根深い。根っからの犯罪者」と書き込み→罰金30万円など。侮辱罪は2020年に亡くなったプロレスラー・木村花さんがインターネット上で誹謗中傷を受けていたことから見直しの議論が進み、2022年に厳罰化された改正法が施行された。この法改正では3年後に厳罰化がインターネット上の誹謗中傷に適切に対処できているかを検証することが定められており、3年後にあたる今年に有識者検討会の資料として事例集が公開された。インターネット上の誹謗中傷などに詳しい清水陽平弁護士によると、侮辱罪は公然と社会的評価の低下を招くような「バカ」「クズ」などの表現を行った場合などに適用されるとのこと。違反した場合は1年以下の拘禁刑もしくは30万円以下の罰金などに問われる可能性がある。侮辱罪はインターネット上のみではなくリアルの世界にも適用される。なお「科料」は1万円未満、「罰金」は1万円以上。厳罰化後、有罪となった事例のうちインターネット上の侮辱が全体の半数以上を占めている。金額は悪質性や本人の反省の程度などを踏まえ、検察官が請求する場合が多いという。また、リアルな侮辱と比べインターネット上の誹謗中傷は「デジタルタトゥー」という形で残る事が多く、より重い罰金になることが多い。侮辱罪は「親告罪」のため、被害者が警察署に行って告訴するのが基本。「いつ・どこで・どのような表現をされた」ということが分かる資料が必要となる。
きょう大阪を訪問中の悠仁さまが、大阪・関西万博会場に到着。大屋根リングを視察された。構造や使用されている木材について質問されたほか、万博会場の広さの説明を受けると「皇居は115ヘクタール。皇居より広いですね」と話されていた。関西パビリオンでは、鳥取砂丘の砂や恐竜のふんの化石などに手を触れ、「各地を訪問してみたい気持ちになりました」と述べられていた。
きょう長野県では新米がスーパーに並んだ。去年の同時期は、新米の入荷が不安定で購入時に数量制限をしていたが、今年は数量制限はなく、7種類の県産米が店頭に並んだ。全国のスーパーで今月14日までに販売されたコメの平均価格は、5キロあたり4275円と前週より120円上昇し、今年5月につけた最高値に迫っている。
季節は秋本番。涼しさも感じつつこの時期ならではの悩みも。街の皆さんに「季節の変わり目…秋の悩み」について聞くと「花粉。ブタクサです。メイクが落ちるし充血する」「喉が痛くなったり目が痛くなったり。目薬を持っていないと行けない時期」などの声があった。また、涼しくなり外に出られるようになった反面「土日に外に出る人が増えたので、どこか遊びに行こうと思ってもこの時期はどこも混む」という声も。実りの秋に関する悩みも。「新米が出てくるが高い。備蓄米も出てきたと思ったらそれも最近あまり見ない。新米を買うか、普通のものを買うか…ご飯を食べないっていうわけにもいかず」「秋は食べ過ぎちゃう。ご飯が美味しいから」などの声も。東京・有楽町を歩いていた高校生は校外学習の帰りで「裁判を膨張してきた。難しかった」と話す。その高校生は秋の悩みについて「服装が難しい。寝るときクーラーつけるか考える」「体長を崩しがちになる。早寝早起きするようにしている」と話した。
街の皆さんに「秋の悩み」について聞いたが、桐谷さんは「VTRにもあったんですが、私はクーラーをつけて寝たくないんです。ただ、子どもは『暑い暑い』っていうのでつけざるを得ない。暑さの感じ方が人それぞれで、いまちょうど絶妙な時期なので…難しいなって思います」などとコメントした。
昨夜、群馬・前橋市の小川晶市長が緊急会見。既婚者の男性職員と10回以上、ホテルを利用したという報道を認めて謝罪し、「男女の関係はなかった」と釈明。問題となっているのは密会した日時とホテルまでの移動手段で、報道内容を事実だと認めた。去年2月に「クリーンな市政」を掲げ、女性として初の市長になった小川市長は「市民と一緒に前に進む」と話してたが、市政停滞を招いた。きょう市長は、富士山を最高齢で登頂したギネス世界記録保持者の表敬訪問を受ける予定だったが取りやめとなり、副市長が代理対応。市長に関連する問い合わせは、午後4時すぎ時点で約270件で「けしからん」などの苦情が大半だが、「市政を進めてほしい」という要望もあったそうだ。今後の進退について、市長は「弁護士などの第三者と相談しながら考えたい」としている。
自民党・公明党・立憲民主党の幹事長が行った会談では、中長期的な物価高対策として所得税の減税と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」の制度設計について議論を始めることで合意した。来週30日に3党の政調会長が初回議論を行う。自民党は総裁選の最中だが、会談で森山幹事長は次の総裁にも協議の枠組みを引き継ぐ考えを伝えたという。また、自民党の森山幹事長は今後、他の野党が協議に加わることも「歓迎すべきことだと思う」と述べている。
来月4日に投開票が行われる自民党総裁選挙。番組では「ひと目で分かる政策比較」と題し、5人の候補の主張を整理してお伝えする。自民党が衆議院・参議院で過半数を割る中、協力が不可欠な野党との連携について。野党との連携では連立の拡大、政策ごとの連携などの考え方がある。高市氏・茂木氏・小泉氏は連率拡大に前向き。連立を組むメリットとしては、一度連立を組めば国会で過半数となるため、基本的にすべての法案に賛成が得られ政権運営が安定する。デメリットは元野党のため、政策や選挙区の調整が必要で交渉の難易度が高いという点。高市氏は総裁選後に行われる総理大臣指名選挙までに野党との連立政権を整えたい考え。茂木氏は連立拡大を明言しており、交渉相手に日本維新の会と国民民主党を挙げている。小泉氏は連立拡大に向け具体的なスケジュールや相手は名言していないが、「政策・理念が一致すればその先が見えてくる」と前向きな姿勢。野党との政策ごとの連携を重視しているのが林氏・小林氏。メリットとしては政策ごとの交渉のため、連立拡大に比べ交渉の難易度が低い点。デメリットとしては交渉が決裂した場合に政権運営がつまずくリスクを抱えている点。林氏・小林氏は「連立拡大の可能性も模索する」としながらも、まずは政策ごとの連携を進めていきたい考え。高市氏は連立を組む相手を明言していないが、政策面で減税を重視しているため国民民主と一致。また、外国人政策に関しては参政党と重なる部分がある。小泉氏は維新と関係が深いとされている。林氏は官房長官として国家運営に当たる中、野党との関係を気づいてきた。特に維新については「政策がほぼ一致している」と話している。小林氏は特定の政党を挙げていない。
ホワイトハウスが公開したのは、新たに設置したという大統領のウオークオブフェイムで、歴代大統領の肖像を展示したエリア。バイデン前大統領の場所に、顔写真は飾られていない。代わりに展示されているのは署名機(自動でサインする機械)の写真だった。トランプ大統領は、バイデン前大統領が認知機能の低下を隠して、署名機を使っていたなどと批判していた。
オリオンビールはきょう、沖縄県の製造業で初めて東証プライム市場に上場した。買い注文が殺到し、値がつかず午前の取引は終了した。初値は売出価格の850円の2倍を超える1863円となった。この人気の背景にあるのは、Tシャツやカバンなどグッズの販売。オリオンビールは、沖縄への観光客の増加に加えて、グッズの販売も好調。上場で知名度やブランド力を高めて、県外や海外事業を強化したい考え。
ダイヤモンドバックスvsドジャース。ドジャースはきょうを含め残り5試合。ホームラン王争いも終盤となる中、試合前に3本差を付けられた大谷選手は初回、大きなあたりもホームランのラインにわずかにとどかず3ベースヒットに。するとその直後、犠牲フライで先制のホームを踏み、メジャーダントツの143得点目を記録。ドジャース2点リードの7回、約4ヶ月ぶりにメジャー復帰した佐々木朗希投手が初の中継ぎ登板。160キロに迫るストレートでテンポよく2アウトにすると、2者連続三振。1イニングを0点に抑え連敗ストップに貢献。ドジャースはマジックを1とした。