- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像。
米津玄師と宇多田ヒカルがMVで初共演した。楽曲「JANE DOE」は身元不明という意味。米津さんは宇多田さんの歌声が持つ寂しさや悲しさを楽曲に宿したかったという。宇多田さんは互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいとコメント。
「放課後カルテ 2025秋」の番組宣伝。
高校生ゴルファー柴崎香凛選手(17)。明後日プロの初ツアーに初挑戦する。武器はドライバーショット。その飛距離は275ヤード。平均260ヤード近いという飛距離は日本女子プロのトップとほぼ同レベル。小学5年生でゴルフを始めた柴崎選手。高校1年生で世界ジュニアゴルフ選手権の東日本大会で準優勝するなど未来のプロゴルファーとして期待されている。柴崎選手を支えているのがゴルフ経験者の父・智敬さん。練習指導や全国大会の遠征などサポートに徹している。柴崎親子には父考案の独自練習がある。ベンチに座ると素振りのような動き。膝・腰を固定し、スイング軌道を安定させることで、より確実にボールを捉えられるようになるという。これまでにも智敬さん考案のフラフープを取り入れたアプローチ練習や縄跳びを用いた練習など多くの独自練習を取り入れてきた柴崎選手。さらに2年前から週4日の筋力トレーニングにも取り組み、武器の飛距離はさらに向上したという。そして独自に行なっていたのが智敬さんが住職を務める実家のお寺で行う坐禅。去年試合で不調が続き、メンタルのコントロールが必要と考え、今年から取り入れたという。すると7月のトップツアー予選を2位で通過し、初の本戦出場を勝ち取った。「強みである飛距離を武器にチャレンジして見てくれる方の印象に残るプレーがしたい」と語った。
都内の昌平小学校で行われていたのは、スポーツを取り入れて学ぶ防災訓練「防災スポーツ」。この学校では、毎年3年生が行っている。火災現場を想定した訓練では、片手で口を抑えながら、姿勢を低くして素早く進む。段ボールで視界の悪さも体験。楽しく学べるように、タイムも競うのも特徴。物を運ぶ訓練も、タイムを競うレース形式。手押し一輪車を体験することで、災害後の片付けをイメージする。防災スポーツを考案したのは、阪神・淡路大震災で被災経験を持つ篠田さん。都市防災の専門家らとともに防災スポーツを開発し、小学校などの依頼を受けて実施している。毛布を担架代わりにして、重さ約20kgの人形を運ぶ訓練では、身の回りのものを活用することの大切さを学ぶ。防災知識トレーニングでは、災害への備えについて学ぶ。訓練を行っている体育館には、問題を解くためのヒントが掲示されていて、退屈せずに学べる仕掛けが施されている。篠田さんは、楽しんだことは、誰かに伝えくなったり、もう一度やってみたくなる、それが日常の防災対策や家族での防災行動につながるなどと話した。別の取り組みでは、アイマスクをつけて、暗い中での避難を体験。視界がない中移動することの難しさを学べる。新聞紙で簡易的なスリッパを作る体験も。一時的に足を保護したり、避難所での室内履きに使ったりできる。
防災×スポーツの取り組みについて桐谷美玲は「子どもたちは大人にやらされるのではなく、楽しみながら体を動かしていた。楽しいことは記憶も薄れない上に家族に話すきっかけになりそうだと思った。」などと話した。
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日テレ・大屋根広場の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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トランプ大統領の国連演説について。昨夜トランプ大統領が国連演説で演説を行い、自画自賛や国連の批判を繰り広げた。国連総会は193カ国が加入する国連のアメリカ・ニューヨークの本部で開催されるもの。日本からも石破総理が出席している。ここでトランプ大統領は2期目では初の演説を約1時間行った。通常は演説の持ち時間が15分。トランプ大統領は「私は7つの戦争を集結させた、国連からは支援を申し出る電話一本なかった」などと話した。ここで指している7つの戦争はイスラエルとイランの紛争やインドとパキスタンの衝突などを挙げている。さらに、国連が推進してきた気候変動対策を詐欺と主張。風力発電など再生可能エネルギーは膨大な費用がかかるものの機能しないものだと批判し、ホワイトハウスでは石炭をクリーンで美しい石炭と呼ぶようにしているとして、豊富で手頃なエネルギーをいつでも提供する用意があると持論を展開した。ガザ地区の情勢についても触れ、イギリスやフランスがパレスチナを国家承認したことでハマスに大きな報酬になると非難して改めて反対の立場を強調した。山崎大輔支局長は「トランプ氏はアメリカの利益にならない事に金出したくない」などと指摘した。
鹿児島市のデパートではきょう、紅はるかの焼き芋を販売。関東や東北などでは、けさ、今季一番の冷え込みとなった。東京都心は、最低気温17.9℃と、今季一番の涼しさとなった。最低気温10.8℃となった秋田県湯沢市は、栗拾いの季節に。400本以上の木になった栗を地元の園児らが拾った。ことしは、夏の高温と水不足の影響で、実が小ぶりで、いがの開きは1週間ほど遅かったという。約500万本の彼岸花が自生する埼玉県日高市の公園では、例年は今頃、満開を迎えるが、ことしは3割ほどしか開花していないという。8月の暑さが影響しているとみられ、見頃は今週末から月末にかけてだという。
街で、秋の旅行で重視することを聞いた。60代男性は、遊べて環境が良く、楽しく夫婦で過ごせるところがいいとし、紅葉の穴場スポットとして、南房総市千倉町の小松寺を紹介し、山の中にひっそりと建っているのが魅力などと話した。大学生は、お金のことを一番に考えるとし、去年は長野県の祖母の家に行き、野沢温泉などを訪れたという。70代女性は、景色とグルメが大事だとし、海の幸がおいしそうだから、千葉・勝浦に行きたいなどと話した。専門学生は、秋のものは何でもおいしいから、グルメが大事だとし、果物狩りがしたいなどと話した。2人の子どもがいる主婦の女性も果物狩りがしたいと言い、子どもは巨峰が好きだから、ブドウ狩りは絶対楽しんでくれると思うなどと話した。また、紅葉の見頃に、京都に行き、景色を楽しみたいという。
秋の旅行で重視することについて取材した忽滑谷は、秋の旅行の目的はひとつではなく、同じ場所でもグルメや景色、アクティビティなどいろいろな楽しみがあるという話で盛り上がったなどと話した。桐谷は、グルメを重視する、温泉によく行くが、夕食で旬のものが出てくると嬉しいなどと話した。
きょう、東京・秋葉原で行われたのは自民党総裁選の街頭演説会。候補者5人が有権者に政策を訴えた。先立って行われたの日本記者クラブ主催の討論会。互いに質問し合う場面もあったが、候補者同士が同調する姿が目立ち融和ムードだった。総裁選では靖国神社参拝について明言を避けている高市氏に記者から指摘があった。高市氏は外交問題にするべきじゃないと明言を避けた。総裁選は来月4日投開票。
トランプ大統領は23日、国連本部でゼレンスキー大統領と会談した。終了後、SNSでロシアんも経済が苦境に陥ってるとした上で、EUやNATOの支援があればウクライナはロシアの侵攻以降に奪われた全ての領土を取り戻し、勝利を収めることが出来ると投稿した。アメリカメディアはウクライナに対し、和平のために領土を放棄する必要性を主張してきたトランプ氏が立場を転換したようだと報じている。ゼレンスキー氏は会談終了後、「トランプ氏は終戦後、安全の保証を提供する用意があると理解している」と強調した。