- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像。
自民党総裁選をめぐり、高市早苗前経済安全保障担当相が立候補会見を行った。物価高対策として所得税の非課税枠である「年収の壁」の引き上げや、所得税の減税と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」を検討する考えを示した。一方、持論としていた食料品に限って消費税をゼロにすることについては「時間がかかり、今の物価高対策には即効性がないと思った」との認識を示した。また、AI=人工知能や半導体など経済安全保障上、不可欠な分野に官民連携して行う「積極投資」も柱とした。
担当記者による解説。高市氏の強みについて、陣営関係者は、党の政調会長、総務大臣などの豊富な経験に裏付けされた政策実行力と党員人気をあげている。「自民党内で参政党と戦えるのは高市さんだけ」と支持に転じた議員も数人いるという。課題は国会議員の支持で、党内には「保守色が強く周辺国と関係悪化が不安」と距離を取る議員もいる。
警視庁などによるときょう午後0時半すぎ、東京・北区で「向かいの部屋から真っ黒い煙が出ている」と通報があった。5階建てマンションの3階一室から出火。約3時間後にほぼ消し止められたという。捜査関係者によると火元の部屋には林家ペーさん・パー子さんが住む。当時パー子さんが部屋にいたという。この火事で3人が軽いケガをしたという。警視庁が詳しい出火原因を調べている。
北海道で開催中のANAオープン2日目13位タイからスタートした石川選手は前半の4番、約6mのバーディーパットを決めるなど5バーディー。首位と3打差の3位タイに浮上。
トランプ大統領は18日、多くのテレビ曲は自身に対して批判的な報道をしているとし、テレビ局の放送免許をはく奪する可能性について言及した。去年の大統領選挙の際にもほとんどが自身について批判的な放送にもかかわらず当選したのは放送が信頼されていない証しだと批判した。この前日には大統領に近い保守派の活動家カーク氏の射殺事件をめぐり、ABCテレビの人気司会者がトランプ氏の支持者らに批判的な発言をし、その後番組は無期限の休止となっている。
マジシャンのIbukiさん24歳。実はIbukiさんはマジックの世界大会で日本人初の世界一に。70年以上の歴史を誇るマジックの大会「FISM」、3年に1度開催国を変えて行われマジックかいわいのオリンピックとされておりibukiさんはクローズアップ・マジック部門でグランプリを受賞。どれくらいすごいのかマジシャンのMr.マリックさんは「本当にありえないようなこと。日本人が陸上のウサイン・ボルトの記録を抜いたくらい」とコメント。ibukiさんが評価されたのはコインやカードが主流のクローズアップ・マジックでボタンを使用したこと。ボタン使う難しさについてMr.マリックさんは「ボタンはコインとほぼ一緒。そとから縫い付けるという西洋人のひと驚く」などコメント。ibukiマジックの魅力はボタンの特徴を生かしているということ。移動するだけでなく縫い付けるという驚きのトリックを作り上げた。 そんなibukiさんは大会に出始めのはわずか2年前。その後数々の世界で優勝し世界の頂点まで上り詰めた。そして、普段はエンジニアとして働きながら休日はマジシャンとして活動している。
茨城県笠間市のふかさわ農園から中継。辻岡義堂が珍しい栗を調査する。農園2代目の深澤悌二さんによると、栗は普段食べている部分は種で、外側の部分が果肉、イガイガの部分が皮だという。こちらの農園では11種類の品種を栽培している。幻と言われる「氷蔵熟成栗」は、-1℃程の冷蔵スペースで寝かせている。手作り栗料理を頂く。栗ご飯を食べた辻岡は「まろやかで甘くておいしい。」などと話した。氷蔵熟成栗の出荷は11月まで。
「指定緊急避難場所」と「指定避難所」の違いは、もし地震が起きた際は「指定緊急避難場所」を政府は優先している。緊急避難が目的で、津波や浸水被害などで命を守るために高台や公園を推奨している。「指定避難所」は一時的に生活する場所で、自宅に戻るのが困難な場合に使用。
スマホ保険証が今日から全国の医療機関などで運用開始。手続きは、まずはマイナンバーカードに保険証を紐づける必要がある。そのうえで、スマホからマイナポータルにログインし、指示にしたがって登録。マイナンバーカードを作ったときに設定した4桁の暗証番号とパスワードが必要。マイナ保険証の利用率は、今年7月時点で約31%。従来の保険証は今年12月1日までに使用できなくなる。スマホ保険証は、一度設定すればマイナンバーカードや保険証、病院によっては診察券も必要なくスマホだけで診察が受けられるが、利用できる場所は限られている。厚生労働省によると、全国の医療機関など約22万のうち、スマホ保険証が使えるのは現在約4万7000。今後、厚生労働省のホームページでスマホ保険証が使える病院の一覧を公表。病院の機械で登録できないので、事前に自宅で設定。マイナ保険証を登録できるのは1人につき1台まで。機種変更の際は一度削除もしくは失効する必要がある。原則として、15歳未満はスマホ登録できない。設置済みの東京医療センターは、設置費用は厚労省から助成金があるという。事務手続きの負担も変わらないという。不安は、読み込めないなどのトラブルや、高齢者は手続きを難しく感じるのではないかと話している。一方で患者は、「様子は見たい」「安全面・プライバシーが気になる」など慎重な意見も聞かれた。
きょうは関東や北日本を中心に秋の訪れを感じる一日に。高知県いの町では地元の小学生が5月に自分たちで田植えをしたコメの稲刈りが行われた。収穫したお米は11月のイベントで販売予定。山口県の動物園では像に梨とブドウをプレゼント。地元の農園が動物園の像の糞などで堆肥で育てたという。東京都心では今朝、最低気温18.6℃と6月13日以来、約3ヶ月ぶりに20℃を下回った。
あなたのオススメの秋について街の人に尋ねた。群馬から来た60代女性は「紅葉と草津温泉。」、大学2年生の男性は「運転免許を取ったのでいろは坂とか行きたい。」、80代と50代の親子は「娘の料理が美味しい。」、30代の母親は「箱根の方に紅葉を見に行けたらと思ってる。」などと話した。
オススメの秋について直川貴博は「食欲の秋、スポーツの秋など共有するだけで秋が楽しみになった。」などと話した。
自民党総裁選を巡り、会見で高市氏は「日本列島を、強く豊かに」をキャッチフレーズに掲げた。積極財政をベースに大胆な危機管理投資と成長投資による強い経済の実現を訴えた。具体的な物価高対策として年収の壁の引き上げや所得税の減税と現金給付を組み合わせた給付付き税額控除を検討する考え。一方、持論としていた食料品に限って消費税をゼロにすることについては、「時間がかかり、今の物価高対策には即効性がないと思った」との認識を示した。一方、小泉市は選挙対策本部の初会合を開いた。会合には議員44人が参加した。小泉氏はあす立候補会見を開き、自民党の「解党的出直し」を訴えるとともに、物価高や地方過疎化に具体策を示して国民と向き合う姿勢を強調したい考え。