アメリカのバイデン前大統領は15日、障害者支援団体の会合に出席し、1月の大統領退任以降初めての公の場で演説した。バイデン氏はトランプ政権について、社会保障を担当する政府職員を数多く解雇したとして、強く批判した。トランプ政権の政策などの進め方について、ハイテク新興企業の古い言い回し「素早く動き破壊せよ」を踏襲しているようだとし、アメリカの現状についてかつてこれほどの分裂はなかったと懸念を示し団結の重要性を訴えた。
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