今月1日から新宿・歌舞伎町のホストクラブの多くが”売り掛け”の完全廃止を始めた。売り掛けとは客が高額請求を受けホストが立て替えることを指し、その返済を巡ってトラブルが相次いでいた。そもそも売り掛けを推奨していない店舗では、客から「売り掛けがなくなってシャンパンなどを頼みづらくなった」などの声が聞かれた。中には3月いっぱいで閉店し、完全に歌舞伎町から撤退することを決めた店もあった。撤退を決めた店の代表は「一部の人からのホストに対するマイナスイメージを払拭することができなかった」などと話した。
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