コンビニのアイスクリーム売り場では毎週10種類近くの新商品が入ってきているとのこと。家庭にアイスが一気に広まったのは1970年代。日本一売れるロングセラーアイス”チョコモナカジャンボ”が登場したのもこの時期。最大の売りはパリパリ感で鮮度にこだわりまくっている。このアイス登場の翌年和菓子業界から”あずきバー”が登場。得意なぜんざいをそのままアイスにしちゃおうという発想から生まれた。あずきは1億粒の中から200万粒ほどを弾きムラをなくしている。1980年代には斬新なアイスが次々登場している。”ガリガリ君”は2000年代半ばから売り上げを伸ばしている。理由はパッケージの変更にあったそう。さらにアイスの年間売り上げは2000年代後半から売り上げが回復の兆しを見せていた。90年代後半からは小型ペットボトルやコンビニスイーツが競合となっていた。