AIで人間の関与なしに攻撃す自律型致死兵器システムをめぐっては倫理的問題などからも規制議論がされているがロシア・ウクライナの戦闘ではすでに使用との報道もある。国連とICRCは25日声明を発表、「いま道徳的な一線を越えようとする危険な局面に直面している」と明確な禁止事項・制限を定めた法的拘束力のある文書を早急に採択するよう各国に求めた。記者会見でICRC担当者は「私たちが目撃しているのは高度化した兵器がかつてない速さ・規模で使われていること」と各地の紛争地で無人機などの使用が広がり民間人の犠牲が増えていることに強い危機感を示し各国が自律型兵器システムを開発していることは承知しているが国際社会として何が容認できないかを明確にし容認できないものは開発しないという方向性を定める必要があると述べ11月のスイスでの軍縮についての国際会議で交渉が進むことに期待を示した。
