能登半島地震で施設に被害が出て、多くの展示を休止していた金沢市の金沢21世紀美術館が、今日からすべての展示を再開し、多くの人たちが訪れている。石川県を代表する観光スポット、金沢21世紀美術館では、能登半島地震で天井の照明などを隠すガラス板がはがれ落ちるなどの被害が出て、多くの展示を休止していたが、安全対策などが完了し、今日からすべてのエリアで作品を鑑賞できるようになった。水面の下を歩いているような体験ができる人気作品「スイミング・プール」の地下部分にも、入れるようになり、訪れた人たちが楽しんでいた。