ヤマハ音楽教室70周年記念コンサートが行われ、スキマスイッチが「全力少年」を披露。この日のステージには至るところにスピーカーが。その数27個。このコンサートは一般募集した演奏や歌声をヤマハの技術で臨場感あふれる音に仕上げ、スピーカーを通して212人もの合奏にした。最新技術をバックに歌ったスキマスイッチは去年、メジャーデビュー20周年を迎えた。スキマスイッチの2人は過去に解散の危機があったことを明かした。大橋さんは「解散するかもしれないぐらいの大ゲンカはしたことあります。僕ら三茶の夜と言ってるんですけど。三軒茶屋のお店の個室を借りて5~6時間、言葉を選ばず言いたかったことをぶつけたこともある。ちょくちょくある。コノヤローとかいうケンカじゃない。これからどういうふうに活動していくとか、僕の中で大きかったのがそれまで真太くんが僕のこと大橋くんって呼んでたんですよ。その次の日から卓弥に変わったんですよ。僕も真太って呼ぶねって言ったらそれは違うだろって怒られた。学年が1個下なので」などと述べた。