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「スクリュータイヤ」 のテレビ露出情報

山口県・宇部市に住む高校1年生16歳の山根康輔さんについて紹介。自らの経験を生かして360度自由自在に動かせる「オムクロタイヤ」を発明。キャタピラの中にある点がタイヤになっており色んな方向に進む事が出来る。今年は全日本学生児童発明くふう展で出展し最優秀賞を受賞。9カ国が参加する「世界青少年発明工夫展」で銅賞を取り世界でも認められている。母親に山根さんの事を聞いてみると「小さい頃から芯が強く好きな事に真っ直ぐだった」と話している。幼稚園の年長時の時からモノの仕組みが知りたいと言う事で使わなくなったカメラやパソコンなどをドライバーで分解しどういう構造になっているか自ら調べていた。これまで発明した物は2020年の中学1年生の時に作った「宅配ロボット」で360度自由自在に移動する事が出来てコロナ禍で人と接触できない時に発明。ロボットは人と接触しなくても物を運んで渡す事が出来るという。他には中学2年生の時に段差などで使える「レスキューロボット」も開発している。発明品をどのようにして発明しているか聞いた所「今までやってきた事の積み重ねで、こういうのがあったらいいなという考えが発明に繋がった」などと話している。オムクロタイヤを改良した水陸両用の「スクリュータイヤ」でオムクロタイヤの構造を生かし水の中でも進むように開発。山口県の大会で優秀賞を受賞し、特許申請中だという。ホラン千秋は「諦めずに欠けている世の中のピースを埋めてくれている」などと話している。

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