ウォール・ストリート・ジャーナルは23日トランプ政権の145%の対中関税について税率を50~65%程度に引き上げることを検討していると報じた。激しい貿易戦争の緩和を意図した措置だがトランプ氏は現時点で引き上げの最終的な決定を下していないということ。これを受けニューヨーク市場の株価は一時1100ドルあまり上昇した。ベッセント財務長官は「中国に対して一方的な関税の引き下げを提案していない」と発言したことから上げ幅を縮め前日比419ドル高い3万9606ドル57セントで取引を終えた。
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