長野・茅野市にある聖光寺は、交通安全を祈る寺として1970年に創建された。今月18日に夏季大法要が行われ、トヨタグループ各社の幹部やスズキ・スバル・マツダの社長ら200名が参加した。これに先立って開かれた会議で、テーマとなったのは「交通事故ゼロの社会」。世界で開発競争が過熱する自動運転、アメリカではロボタクシーが走り、中国でもサービスの実用化が進むなか、日本では開発と普及の遅れが指摘されている。日産がイギリスのウェイブと協業、トヨタもエヌビディアなど複数の企業と協業し、ウーブン・シティなどで開発を進めている。自動運転だけでは事故はゼロにならないとトヨタは強調している。トヨタは道路側のカメラなどを活用して、車だけでは把握できない危険への対応を目指している。
