ドジャースの大谷翔平選手はドジャーブルーのユニホームに身を包み、軽快に体を動かしていく。他の選手が「D」の帽子を身につける中、1人「LA」の帽子を被っていて、Dの帽子を被り直すと照れ笑いする様子が見られた。打撃練習の際には手術した右肘にはサポーターを付けていたが、ヘルナンデス選手とは通訳の水原さんを介さずに打席に入っていった。大谷選手の練習にも多くの人だかりが見られ、5連続の柵越えなど29本中10本が柵越えとなっていた。オリックス時代の山本投手の同僚であるステフェン・ロメロさんがキャンプを訪れて談笑する様子も見られる。