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「S.エル バカリ」 のテレビ露出情報

ハードルと水濠を跳び越える異色の種目、アクシデントが続出する3000m障害。3000m障害を英語表記にすると3000mSC。語源は中世ヨーロッパにあり、貴族たちが馬に乗り、教会の塔をめがけ、柵や小川を越えるレースがこの種目の始まり。教会の上にある塔のことを英語でSteeple、追いかけるを意味するChaseから由来となった言葉が訳されている。選手たちはトラックを7周。1周のうち、障害4回、水濠1回を跳び越える。過酷とも言える種目で絶対王者として君臨するのがモロッコのS.エル バカリ。現在、オリンピック・世界陸上2連覇中。そんな王者を脅かしたのが三浦龍司。オリンピックで東京・パリと2大会連続入賞を果たしている日本のエース。強さの秘密は肩甲骨。肩甲骨の可動域が広いと腕がよく振れ、連動して足の運びもスムーズに。勝負の鍵となる加速に繋がる。先月、三浦は王者の前で脅威のスパートを見せる。スタートしてすぐ前に出たのはエル バカリ。一方の三浦は最後尾。レース中盤、独走する王者に対し三浦は後方。その差は約9秒。ラスト1周で三浦が仕掛ける。自慢の腕振りで一気に距離を縮めていく。0秒25差で惜しくも2位だったが、タイムはパリ五輪の優勝タイムを上回る日本新記録。世界陸上へ大きな自信を手にした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月21日放送 0:00 - 0:58 TBS
S☆1(9月 東京世界陸上)
男子3000m障害の東京世界陸上代表の三浦龍司。ダイヤモンドリーグで三浦は脅威のスパートをみせ日本記録を更新した。その記録はパリ五輪1位の記録を上回っていた。三浦は先頭にいたエル・バカリがスパートの良い目標になったと話す。三浦は長距離とハードルが得意だったため高校時代に3000m障害に転向。高校3年生のとき、30年ぶりに高校記録を更新。東京五輪では日本新記録[…続きを読む]

2025年7月13日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニングスポーツご意見番 喝!あっぱれ!
陸上・日本選手権についてスタジオトーク。女子1500m・5000mで田中希実選手が圧倒的実力を見せて優勝した。福士加代子さんによると田中選手は常に世界を見据えており、相手というより自分が相手だという。男子ではダイヤモンドリーグ第10戦 3000m障害で三浦龍司選手が2位。自身の持つ日本記録を6秒以上更新する快挙を達成。

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