インド南部で牛がバイクの運転手に強烈な頭突き。飼い主に引っ張られていた牛はおとなしく道路を歩いていたはずだった。しかし、バイクとすれ違う瞬間にあまりにも急な方向転換でアタック。よける間もなく跳ね飛ばされた運転手はトラックにひかれそうになるがギリギリの急ブレーキで惨事は免れた。日本なら牛の飼い主の責任が問われるところだが、インドでは、牛は神聖な動物。運転手が無傷だったこともあり運転手と飼い主の間で大きな問題にはならなかったという。インドでは放し飼いにされた牛が道路を自由に歩いている姿がよく見られるため、運転の際は注意が必要。