韓国がなぜ“外食産業の墓場”と呼ばれているのか。東海大学・金慶珠教授によると「韓国はトレンドに敏感で競争率も高く流行と衰退が激しい。フランチャイズの場合年間廃業率が約3割に上ると言われている」という。韓国に進出した企業1・「スシロー」。初出店は2011年、店舗数は10店舗(今週月曜日にオープン)。人気商品ランキング1位・生サーモン、2位・特ネタ大とろ、3位・牛塩カルビ。韓国での日本食ブームの背景について。スポーツソウル日本版・慎武宏編集長によると「韓国では日本への旅行が人気。日本での食体験が忘れられずブームになっている」、東海大学・金慶珠教授によると「韓国料理は刺激的なものが多いが和食はマイルドで万人受けする味。その違いが韓国人の舌を虜にしている」と話している。