今、消しゴムで消せない子どもが増えている。学習塾の関係者は子どもたちの答案に驚く事が増えたという。書いて消したが消しきれてないことが多い。うまく消せないため途中で消すことを諦めたり強引に書き直したりした跡が頻繁に見受けられるという。幼児向け教材の編集部員も異変に気づいていた。3年前子どもたちの集中力の調査を行ったところ、鉛筆で解いてるときは集中していたが消しゴムをかけるとなった途端にうまく消せなくてイライラしはじめる子が多かったという。保護者120名に入学後に困ったことを聞いてみると「消しゴムがうまく使えない」が2位だった。教育関係者は握力が関係していると考えているという。給食時、以前は子ども1人1人が台拭きを持っていて自分のテーブルは自分で拭いていた。コロナ禍になり、先生が除菌シートでテーブルを拭くようになった。雑巾を絞る経験がなくなってしまったという。調査によると、小学生の握力は確実に低下している。
