TVでた蔵トップ>> キーワード

「スーダン」 のテレビ露出情報

ロシナンテスはアフリカで医療を届ける活動を行う国際NGO。理事長の川原尚行さんがスーダンのためにできることについて話す。2023年4月、スーダンの首都ハルツームで内戦が勃発した。日本人は退避することができたが、スーダンでは最大15万人が命を失ったとも言われ、1千万人超の人たちが家を追われている現状。内戦によって農業ができず、今後大規模な飢きんが来ることも予想されている。この内戦は国軍と民兵の争い。ハルツームにあるイブン・シーナ病院も民兵に襲われ、多くの入院患者が追い出された。
スーダンの青年ゼインさんはロシナンテスが始めたサッカースクールの一員で、北九州市にある私立高校で学んだあとにスーダンの大学を卒業。結婚して幸せに暮らしていた。内戦後、彼は家族をウガンダに残して単身で海外で働き仕送りをしている。子どものために難民にはならずに、自分で働いて家族を自立させるという。
長引く内戦について短期的な対処は、民兵組織の取り引きを止めること。来年のアフリカ開発会議で停戦に向けた話し合いをおこなうこと、また、食糧支援・医療支援など人道的緊急支援を行うこと。中長期的な施策は貧困対策。アカシアから採れるアラビアガムの適正取引を行い双方に利益を生むことを川原さんは提案した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月27日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
1920年代、石炭の煤と霧に塗れたロンドンは鈍色と化していた。蒸気機関車や工場は大量の煙を吐き出し、市内を流れるテムズ川には800万人分の生活排水が流れ込む。悪臭と煤煙、塵埃の漂うロンドンは留学に訪れていた作家・夏目漱石を辟易させたが、画家のクロード・モネは漱石とは対照的に「霧こそがロンドンに圧倒的な偉大さを与えている」と述べるほど黒い霧に覆われたロンドンを[…続きを読む]

2025年2月18日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
キヤノングローバル戦略研究所の峯村主任研究員が解説。パネルコーナーはLINEで質問・意見を募集、LINEアプリで検索しモーニングショーLINE公式アカウントを友だち登録、トーク画面からメッセージを送信、またTverで見逃し配信中。トランプ政権2期目の目玉政策が、先方政府のリストラを進める政府効率化省の設置、トップのイーロン・マスクは「300兆円以上支出を削減[…続きを読む]

2025年1月26日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産世界を変えた鉄
世界と鉄の出会いを示すものとしてエジプトのツタンカーメン王墓で墓の副葬品に鉄の短剣が見つかり、成分を研究すると隕鉄からつくられたことが確認された。太古の昔から隕石が地球に落ちており、人類と鉄が初めてであったのもこの隕鉄だったとされる。シャーク湾にあるストロマトライトは単細胞生物シアノバクテリアの集合体で光合成により大量の酸素を供給。酸素と海水の鉄分が結びつき[…続きを読む]

2025年1月4日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ
せっかち勉強〜知らないとヤバイこと〜(せっかち勉強〜知らないとヤバイこと〜)
日本国内の少年犯罪は減少傾向にある。検挙人数はピーク時の1983年には26万人ほど、2022年は2万人ほど。平成27年の世論調査では78.6%が「少年非行は増えている」と回答。少年犯罪が減り珍しくなったため報道されることが増えたのが理由と考えられる。国宝の埴輪「挂甲の武人」。土色の状態で飾られているが、もともとは色鮮やかだった。所蔵する東京国立博物館による調[…続きを読む]

2024年12月15日放送 18:30 - 22:24 テレビ東京
池上彰と佐々木蔵之介の「世界がわかる」合体SP(食の危機を救う!ニッポンの挑戦者たち)
鳥取大学の辻本教授は鳥取砂丘を乾燥地の研究に利用し、砂漠の国を小麦の国に変えようとしていた。辻本教授は1960年代に発展途上国で起こった緑の革命に影響を受け、43年間小麦を研究し続けた。交配によって作り出した小麦の種は約10000。中には暑さと乾燥に強い小麦があり、JICAなどの協力を得てスーダン国内3か所で現地実験を行った。持ち込んだ1000のうち6つの系[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.