きのう茨城・古河市の農園を取材。収穫時期だというキャベツだが重さは約250g前後と小ぶり。成長が進まない背景にあるのが今季最長寒波。今後成長する可能性はあるが2割前後は廃棄せざるを得ないという。茨城県特産の白菜も寒さによって痛んでしまい、約半分の重さしかないという。横浜市保土ヶ谷区のスーパーではきのう小さいキャベツは1玉430円、大玉は646円で販売されていた。通常100円ほどの白菜(4分の1カット)はきのうは193円とほぼ約2倍に。東京市場の卸売価格でキャベツは徐々に下がっていたが今月に入り再び値上がり。白菜は1kg当たり200円を超えていて高値傾向が続く。
住所: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町4