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「ズンバダンス」 のテレビ露出情報

インドネシアの双子姉妹が夢にまで見た日本の高校に体験入学。まずは職員室を訪問。2人が入るクラスの担任平田先生と挨拶。先生は夢だった日本の学校の制服を用意してくれていた。2人は制服について「リボンはインドネシアにはない」「かわいい。インドネシアはネクタイ」など話した。学生服を着たらいよいよ教室へ。2人は自己紹介をした。クラスの学生と仲良くなると、教室の外を案内してもらうことに。そこで出会った学生たちへ、名刺代わりに手書きのステッカーを配り人気者に。
1時間目は担任の平田先生による英語の授業。学校側から国際交流の授業にしたいということで双子姉妹がインドネシアの学校生活についてスライドを使って説明することに。2人は「インドネシアのことを簡単に説明します。インドネシアは東南アジアにあります。島は1万7000ぐらいあって、世界で4番目に人口が多い国。(学校の)授業は午前6時45分から始まり、午後2時35分まで」など説明。インドネシアでは夜明け前にイスラム教の朝のお祈りを知らせる音楽が街全体に響き渡る。全国民が毎朝5時起床のため始業が早いのだそう。ちなみに世界の学校の投稿時間を比べてみると、フィリピンでは7時30分に登校し国家斉唱、ズンバダンスを踊り授業開始。北欧ノルウェーでは極夜という太陽が1日中出ない時期があって午前8時でも真っ暗闇で登校する。インドネシアの制服について2人は「高校の制服は灰色。水曜日はプラムカ(ボーイスカウト)の色を使っている。木曜日はバティックの制服。金曜日はムスリムの制服」と説明。インドネシアでは1週間で4種類の制服を使い分けている。この国には300を超える民族が暮らすため多様性を重視。さらに世界には変わった制服が存在する。ミャンマーでは男女ともにロンジーという巻きスカートが制服。ロシアでは卒業式など特別な日に着るピナフォアという伝統的な制服。そして、国によって髪型にもルールが。インドではほとんどの学校で女性はみんなココナッツオイルを塗って三つ編みにしなければならないという。アメリカ人のケイリーンさんは「アメリカは自由で、ピンクにしていた時期もある」などコメント。
双子姉妹はここでクラスの学生から質問を受けることに。好きな教科について英語と答えた。インドネシアのお昼ごはんについて聞かれると「いつも校内のカフェテリアに行く。好きなメニューはおにぎり」と答えた。続いては日本の文化も知ってもらいたいと生徒たちが浴衣を用意してくれた。これも2人の日本で叶えたい夢のひとつ。さらに飲んでみたいと言っていたラムネも初体験。休み時間になると学生たちと会話で盛り上がっていた。その後も1日だけの留学生としてすべての授業に参加。

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