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「セカンド・トーマス礁」 のテレビ露出情報

アメリカのブリンケン国務長官と中国の王毅外相はきのう、ASEAN東南アジア諸国連合の一連の会議が開かれたラオスで会談した。アメリカ国務省によると、ブリンケン長官は、南シナ海で中国がフィリピン側にとっている威圧的な行動について、”地域を不安定化する行動だ”と懸念を表明した。そのうえで、アメリカは国際法に沿った平和的な解決を指示すると伝えたとしている。一方、中国外務省によると、王外相は中国とフィリピンが緊張暖和のため暫定的な取り決めに合意したことを説明したうえで、”アメリカがあおったり、かき乱したりして海上の安定を損なってはならない”と述べ、けん制した。また、ブリンケン長官が台湾海峡の平和と安定を維持する重要性を強調したのに対し、王外相は「台湾独立」勢力が挑発のたびに必ず反撃すると述べた。両国の対立が続く中、両外相は互いにけん制しながらも関係の安定化をはかるため対話を継続する重要性では一致した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月29日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
クアッドの外相会合はことしは日本が議長国で、アメリカのブリンケン国務長官、オーストラリアのウォン外相、インドのジャイシャンカル外相を招いて東京都内で午前10時過ぎから開かれている。会合では中国が海洋進出を強める東シナ海や南シナ海、それに北朝鮮の情勢などを巡って意見を交わしているものと見られる。また4か国が共同で“インド太平洋地域の国々の課題解決に取り組む”と[…続きを読む]

2024年7月29日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
クアッドは日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による枠組みで、きょう東京で外省会合が開かれる。この中では、中国が海洋進出を強める東シナ海や南シナ海、北朝鮮情勢などをめぐって意見を交わすことにしている。その上で、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、連携していくことを改めて確認することにしている。また4カ国が共同でインド太平洋地域の国々[…続きを読む]

2024年7月28日放送 6:00 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!(最新ニュース)
米中外相会談が開かれ、米国側が台湾海峡を巡る問題などで懸念を表明したのに対し、中国側は米国の圧力をかける姿勢を改めるよう主張した。米国国務省によると、米中外相会談でブリンケン国務長官は同盟国の利益を守る為に必要な行動を取り続けると述べ、台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性を強調した。フィリピンが実効支配する南シナ海のセカンドトーマス礁の周辺で、中国が補[…続きを読む]

2024年7月16日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
南シナ海では世界の貿易の20%超が往来するとされ、漁業資源や地下資源も豊富。最近、フィリピンの船舶が中国海警局の船に相次いで妨害されていて、6月には両国の船が衝突。中国側がフィリピン軍のゴムボートに穴をあけ、銃器を押収した。フィリピンのマルコス大統領は親中路線だった前政権と打って変わり、対決姿勢を強める。一方、中国側はマルコス政権は前政権との間で交わした紳士[…続きを読む]

2024年6月4日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
南シナ海の領有権を巡って中国との対立が深まるフィリピン。10年前から南沙諸島(英語名・スプラトリー諸島)に巨大な人工島を造成し、そこを拠点に海警局の船や中国漁船を動員。実効支配する海域を広げるなど攻勢を強めている。とりわけ、フィリピンの排他的経済水域にあるセカンドトーマス礁とスカボロー礁の周辺海域ではフィリピン当局の船が中国の船から衝突されたり放水されたりす[…続きを読む]

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