- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
パリ五輪・柔道女子48キロ級に出場した角田夏実選手は世界選手権3連覇の31歳。得意の関節技で1本勝ちで進む。準々決勝ではフランスのブクリ選手と対戦し、完全アウェーの中、鮮やかな巴投げで1本勝ち。そして迎えた決勝ではモンゴルのバブドルジ選手と対戦し、金メダルを獲得した。このメダルが日本の夏季オリンピック通算500個目のメダルとなった。またこの階級ではレジェンド・谷亮子さん以来20年ぶりの金メダルとなる。
パリ五輪・柔道男子60キロ級に永山竜樹選手が出場。不可解な判定もあり敗者復活戦に回るが、女子の角田夏実選手に次ぐ銅メダルを獲得した。永山選手は「両親や妻とか息子も来ていたし沢山の方々が応援に来てくれた。最低でも銅メダルを取ろうと思って気力だけで戦いました」と喜びを語った。
角田夏実選手について古田氏は「金メダルを期待されてプレッシャーもある中、素晴らしい結果だったと思います」などと話した。永山竜樹選手について浅尾氏は「しっかり切り替えて銅メダルを獲得した意地がかっこよかった」などと話した。
パリ五輪・バドミントン女子ダブルス予選リーグ。2大会連続出場の永原和可那・松本麻佑の“ナガマツペア”は、前回優勝のラハユ選手擁するインドネシアのペアと対戦。長いラリーを何度も制し、2−0と初戦を勝利で飾った。
パリ五輪・体操男子予選には前回の東京オリンピック・個人総合で金メダルの橋本大輝選手が登場。得意の鉄棒で着地に失敗するが予選3位。岡慎之助選手が予選2位で決勝進出を決めた。
サッカー男子で日本は年齢制限の無い枠を使用せず23歳以下の選手のみの唯一の出場国である。パラグアイとの対戦では三戸舜介の先制点を始めとした大量の5得点で快勝した。
- キーワード
- 三戸舜介
松木安太郎は日本はマリとの試合で勝利しており、攻められたがよく守って少ないチャンスで決めて見事だった等と話した。浅尾美和はバレーボール日本代表は追い込まれてからが強いため初戦は緊張等もあったためきっと立て直してくれる等と話した。
大谷翔平はジャイアンツとの試合で1番指名打者として出場し、第5打席で31号ソロHRを打ち、日米通算250号を達成した。大谷翔平はHR数・打率でリーグトップで打点は2位である。
パリ五輪日本勢の活躍を現地から中継を交えて紹介する。
- キーワード
- パリオリンピック
2枚のスケボーを使ってダンスをする女性は大学の講師として働きながら若者のスケートボード文化を研究している。研究のために自らも競技者となって、2023年にはフリースタイルの世界大会で特別賞を授賞している。スケートボードをやる場所がなくて所構わず滑る迷惑行為をするスケーターたちと社会との橋渡しをしたいと話している。スケートボードは技に失敗してもチャレンジを称える文化で若者のコミュニケーション力が向上し社会性が身につくとされている。
パリ五輪で活躍が期待されるスケートボードの魅力を使って、子供たちの環境を変えたいという研究者。清泉女学院短期大学幼児教育科・小松仁美を紹介。小松は日本でスケーターの印象を変える為の活動をしている。スケボーパークのデータを一覧にした地図情報について。小松は各地のスケボーパークづくりをサポートしている。
- キーワード
- 上田市(長野)
ここまで、パリ五輪で活躍が期待されるスケートボードの魅力を使って、子供たちの環境を変えたいという研究者を紹介。「小松先生の取り組みが全国に広がっていくといい」「自分が体験することで研究が深まる」などスタジオコメント。
- キーワード
- インディ・ジョーンズ小松仁美
パリ五輪・角田が金メダル、永山は銅メダル獲得を獲得した。パリ五輪・柔道女子48キロ級で、角田夏実がバブドルジに勝利して金メダルを獲得。日本勢第一号となる金メダル獲得。女子48キロ級で20年ぶりの金メダル。夏の五輪、通算500個目のメダルとなった。角田は「ここを目指してずっと頑張ってきたので、やっとこの位置に立てたなと思いました」とコメント。パリ五輪・柔道男子60キロ級の3位決定戦が行われ、永山竜樹がイルディスに勝利し銅メダルを獲得した。
パリ五輪サッカー男子予選リーググループD。日本1−0マリ。日本は決勝トーナメントへの進出を決めた。小久保玲央ブライアン、山本理仁など活躍。
米中外相会談が開かれ、米国側が台湾海峡を巡る問題などで懸念を表明したのに対し、中国側は米国の圧力をかける姿勢を改めるよう主張した。米国国務省によると、米中外相会談でブリンケン国務長官は同盟国の利益を守る為に必要な行動を取り続けると述べ、台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性を強調した。フィリピンが実効支配する南シナ海のセカンドトーマス礁の周辺で、中国が補給の妨害など衝突を繰り返していることについても、地域の安定を損ねる行動だと懸念を表明した。一方、中国外務省によると、王毅外相は「中国は米国に取って代わるつもりはない」と述べ、貿易問題などで中国に圧力をかける姿勢を改めるよう強調している。
北日本に停滞している梅雨前線に、太平洋高気圧の縁をたどって暖かく湿った空気が流れ込むことで、前線の動きが活発になっている。北海道・東北には今後も強い雨雲がかかり続けるとみられ、予想雨量は東北で180ミリ・北陸で100ミリとなっている。
柔道女子48キロ級の角田夏実選手は世界選手権3連覇中の31歳。関節技の「腕挫十字固」を得意とし、去年のグランドスラム東京ではこの技でオール一本勝ちで優勝した。また、巴投からの腕挫十字固が角田選手の必勝パターンだという。また角田選手は「試合中に浮かべる笑みにも注目してほしい」などと話していた。
角田夏実選手は1回戦を一本勝ちで突破すると、2回戦も一本勝ち。準々決勝はフランスのシリーヌ・ブクリ選手と対戦し、地元選手への大歓声の中で角田選手は一本勝ちを収めた。準決勝では初の延長戦に突入。相手選手に3つ目の指導が入って角田選手が勝利した。そして決勝ではモンゴルのバアサンキュー・バブドルジ選手を破り、角田選手はこの階級では20年ぶりとなる金メダルを獲得した。角田選手は「ここを目指してずっと頑張ってきたので、やっとこの位置に立てたなと思いました」などとコメントした。