- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
古巣エンゼルスを相手に3試合連続となった23号HRを皮切りに、“6月男”こと大谷翔平の勢いが止まらない。敵地でのホワイトソックス戦に1番指名打者でスタメン出場、開始早々先頭打者ホームラン。さらにその翌日1番指名打者で出場した第1打席、前日と同じ2試合連続の先頭打者ホームラン。チームの4連勝に大きく貢献した。
米国大統領選に向けたテレビ討論会。バイデン大統領81歳、トランプ前大統領78歳、登壇した2人は握手を交わすこともなく互いを罵り合う事態となった。またバイデン大統領の言葉が不明瞭になる場面や言葉に詰まる場面、これを受けニューヨークタイムズは社説で「再選を諦め撤退すべきだ」などと主張。スタジオの早稲田大学・中林美恵子教授は「ホワイトハウスからは風邪をひいていたとの情報もあるが、それにしてもびっくりすようなパフォーマンスだった。というのも1週間ほど前に自分の部下をつれてキャンプデービッドでずっと特訓をしていたという情報が出回っていて、比較的期待度が高まっていた。ところが第一声から声に力がなく本当に米国を引っ張っていく大統領として大丈夫なのかと多くの人が思ったという討論会になった」と評価。民主党はトランプ氏に勝つためにバイデン大統領で本当に大丈夫なのかという議論が噴出、主要メディアや新聞もそれを欠き始めていると説明。一方でそう簡単にすげ替えることもできないとした。
22日から英国を皇室訪問されていた天皇皇后両陛下。両陛下の英国訪問はエリザベス女王の国葬に参列された2022年9月以来となる。バッキンガム宮殿で開かれた晩餐会では国王が両陛下に日本語で「英国におかえりなさい」と歓迎の気持ちを表した。陛下は「思い出の地に今回雅子にとっても思い出の地ですので2人でもって立つことができた、これは大変幸せなことだとおもっています」と述べられた。滞在最終日の28日両陛下が学ばれたオックスフォード大学を訪問、それぞれが暮らした寮にも向かわれた。両陛下はきのう政府専用機で帰国された。
日本時間23日のエンゼルス戦、ドジャース・大谷翔平は3試合連続となる23号2ランホームラン。快音響く飛距離約140mの特大アーチ。ロバーツ監督もカメラ目線で笑みを浮かべた。25日の試合では日本人選手初の4試合連続HRとはならなかったものの、9回に犠牲フライを打ちチームの勝利に貢献。この日週間MVPが発表され6試合で打率.458、4本塁打、11打点と大暴れし日本人最多の9度目のリーグ週間MVP。翌日にはリーグトップを独走する24号ソロを放つが1塁をまわったところで“逆走”。自分でベースを踏んだかわからなかったので戻ったという。
27日には2つの球団新記録を打ち立てた。この日大谷は球団初となる敵地での2試合連続先頭打者ホームラン。更に球団新記録の10試合連続打点をマーク。100年以上の歴史を誇るドジャース、入団1年目の大谷がその歴史を変えた。実はこの日SNSに投稿した写真が話題。それは愛犬「デコピン」と球場に向かう後ろ姿を捉えた1枚で、デコピンは小さなランドセルを背負っている。そして球場内でお座りする可愛らしい姿も掲載されSNSでは「デコちゃんとの通勤ショット!」「ランドセルの中身が気になる」などの声が寄せられた。おとといメジャーリーグがファンによるオールスターゲーム1次投票の結果を発表。大谷翔平はナリーグ指名打者部門で1位(277万7173票)となり最終投票に進んだ。出場を懇願するメディアもあるほど。ホームランダービーは時間制で4分間打ち続けることから選手の負担も大きく出場については意見が分かれている。
MLBはシーズンが半分終わったところ。大谷翔平には三冠王の可能性も。古田からは、打点を増やすため下位打線の出塁率が重要という指摘。大谷の飼い犬の写真が新たに公開されたことも話題に。
杉良太郎が講演を行ったのは宮崎・都城市で行われた厚生労働省の「ダンスと健康」をテーマにしたプロジェクト。約150人のシニアがダンスレッスンを受けていると会場の隅で見守っていた杉も自然と体が動き出しダンスを始めた。さらにこの日は長年携わっている「知って、肝炎プロジェクト」の一環として宮崎県庁を訪れ宮城県・河野知事と意見を交わした。
46回目のデビュー記念日だった6月25日、1つ目は9年ぶりのオリジナルアルバムのリリース、2つ目は新曲「恋のブギウギナイト」の配信開始、そして菜フェスの卒業を発表。9月に行われる「ROCK IN JAPANFESTIVAL」が“最後の夏フェス出演”となりサザンは最終日に大トリをつとめる。桑田佳祐は「我々高齢者バンドにとって令和の夏は暑すぎるよ(笑)。後進の素晴らしいミュージシャンたちに日本の夏フェスの未来は託したいと思います」とコメントしている。
来年50周年を迎える細川たかしさんの新曲「男船」(日本コロムビア)が斬新すぎると話題のMVを紹介。北海道出身の細川が船にのり歌詞に登場する江差町の特産品・ニシンと格闘するというなんとも奇想天外なストーリー。これまで公式SNSに投稿されたプライベート写真や動画をもとに編集。
桃井かおりが化粧品ブランドのイベント「SK−2クリアな美肌ありがとうピテラ」に登場。ブランドのアンバサダーを務めて30年。会場に貼られた愛用者の爽やかな顔写真パネルを見ると“桃井節”がさく裂。「選挙ポスターよりいいですね。選挙ポスターもこれぐらい生き生きとした顔でお願いしたい」とコメント。
快進撃が続くバレーボール男子日本代表。オリンピック前哨戦となる国際大会では決勝進出が確定。
- キーワード
- パリオリンピック
フランスで開かれるジャパンエキスポや英国の展示会に出店されるなど世界獲人気を集めている着物が、変わっているという。この着物は背中にファスナーが。背中のファスナーのお陰で簡単に脱いだり来たりすることが海外で人気のある理由。この技術は特許を取得し、東京都からも表彰を受けている。通常の着付けは30分以上かかると言われているが、慎重の高い修造さんでも3分で完成。この着物を作ったリノーズ代表・照沼範子さん。着付けや難しいことや値段が高いこと、着る機会が少ないことから減ってきている着物の需要。そんな着物離れの需要の1つ、着付けの難しさを解消したのがこの着物。画期的なきものを作った照沼さん。専門は着物ではなく洋服。パソコンでCADを使い服の型を作ったりミシンで服の試作品を作ったりするパタンナーという仕事を46年続けている。“常識を守って停滞するなら破る”。斬新な発想のものづくりをする照沼さんには譲れない思いが。
照沼範子さん「自己満足の発明だけじゃいけない。喜んでもらいたい!」。大事にしているのは「好きになってもらう」ものづくり。着物の美しさを活かしつつ機能性を高めた。他にも上下が分かれた着物も発明。セパレートになっていることでトイレに行きやすく締めつけ感も軽減。さらに車椅子に乗ったまま着られる着物も発明。
- キーワード
- リノーズ
話題は先に紹介されたファスナー付き着物について。義母が呉服屋だという浅尾は「若者に着物を伝えていくのは難しいが、形を変えても良さを知ってもらうことが大事」などコメント。
1日にかけて、日本海側を中心とした広い範囲で警報級の大雨になる恐れがある。梅雨前線や湿った空気の影響で、今朝は西日本を中心に雨が強まっている。29日夜から30日朝にかけては、局地的に一時間に30ミリ以上の激しい雨が降った。この後、活発な雨雲は、次第に北へ広がる。日中は九州北部や中国、東海などで、夜は北日本の日本海側を中心に激しい雷雨になる見込み。来月1日朝までの予想雨量は、東海で最大200ミリ、九州北部や北陸などで180ミリとみられ、その後も雨の量はさらに増える恐れがある。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要。
去年7月の大雨で浸水被害を受けた福岡県久留米市の災害拠点病院に防水壁が完成した。災害時の救急医療の拠点として指定されている田主丸中央病院は、去年7月の大雨で床上30センチまで浸水し、医療機器が水没して外来診療をおよそ1週間停止した。その後、病院ではおよそ8億5000万円を費やして水害対策を行い、去年の水位より40センチ高い防水壁を整備した。今月29日は病院の職員らが防水壁に止水板を設置する訓練を行い、改めて防災意識を高めた。
国賓として英国を訪問していた天皇皇后両陛下が帰国された。天皇皇后両陛下を乗せた政府専用機は29日午後6時前に羽田空港に到着し、両陛下はこの間、国事行為の臨時代行を務めていた秋篠宮さまらの出迎えを受けられた。両陛下は国賓として、8日間の日程の英国訪問について「王室の方々と旧交を温めることができたことをうれしく思っております」「英国の人々が日本に対して温かい気持ちを寄せていただいていることを実感し、うれしく思いました」「この度の訪問により、両国の国民の相互理解が更に深まり、日本と英国の友好親善と協力関係が一層進展することとなればうれしく思います」などと感想を寄せられた。
岸田総理大臣は政策立案に向けた地方行脚をスタートし、山梨県で企業などを視察した。岸田総理はトマト栽培に人工知能を活用する農業法人などを視察し、人工知能などの先端技術を活用した「スマート農業」の普及に向けた、新たな支援措置の創設と拡充を表明した。また視察に先立ち、自民党の県連幹部らと昼食をともにした。この夏は全国を回り制作に関する意見交換や、9月の総裁選をにらみ、地方幹部らと懇談を重ねる予定。
イランの大統領選挙で、いずれの候補者も当選に必要な過半数の票に届かなかったため、改革派と保守強硬派の候補者で決選投票を実施することが決まった。来月5日の決選投票に進むのは、得票数で1位となった改革派のペゼシュキアン氏と、2位で保守強硬派のジャリリ氏。決選投票となったのは19年ぶりで、史上2度目。今回の選挙では、現体制への不信から投票を棄権した人が多く、投票率はイスラム革命以降、最低の40%だった。