月ごとの侵入窃盗の認知件数の平均値を見ると5月や秋が多い。主な侵入手口は無施錠、ガラス破り、合鍵。主な侵入口は窓、表出入り口など。長期不在になるGWは空き巣被害が増えるのですぐにできる防犯対策で被害を防止する。1つ目は新聞だけでなく郵便物や宅配物も配達停止にする。宅配便の不在通知を見て狙いを定める空き巣もいる。電気については昼夜とも様子を伺う空き巣もいる。タイマーで昼夜オン・オフの切り替えをすると良い。テレビのタイマー機能やテレビシュミレーターを活用するのも良い。セコムは「走るカレー」という防犯フレーズを考案した。「は」いたつぶつ(配達物)を止めておく、「し」ょうめい(照明)のタイマー設定で在宅を装う、「る」すばんでんわ(留守番電話)の応答は「在宅中」またはスマホ転送、「か」ぎ(鍵)をきちんとかける、「れ」んらく(連絡)を親しい隣近所・近くの親族などに、「え」すえぬえす(SNS)はすべて事後投稿。何気ないSNSでの投稿が窃盗団が住所を特定するためのヒントになる可能性もあるので注意。近所のお祭り、ゴミ出しの日にち、電車の遅延など過去のSNSの投稿から住んでいるエリアを特定されることもある。行動範囲が分かるような投稿はなるべく避けることが重要、などと伝えた。
長崎の事件では1ヶ月間空き家に侵入した疑いで自称アルバイト従業員の男が逮捕された。この男は「勝手口が開かない」とカギ業者に相談し合鍵を作り家屋に侵入。そのまま約1ヶ月間生活そ自分の名前の表札もかかげていた。今月25日、空き家を管理する不動産業者が敷地内で電気自動車を充電しているところを発見し声をかけると「すみません」と言って車で走り去った。業者が通報し逮捕に至った。調べに対し男は「違う家に住みたかった。インターネットで物件を見つけた」などと容疑を認めている。
長崎の事件では1ヶ月間空き家に侵入した疑いで自称アルバイト従業員の男が逮捕された。この男は「勝手口が開かない」とカギ業者に相談し合鍵を作り家屋に侵入。そのまま約1ヶ月間生活そ自分の名前の表札もかかげていた。今月25日、空き家を管理する不動産業者が敷地内で電気自動車を充電しているところを発見し声をかけると「すみません」と言って車で走り去った。業者が通報し逮捕に至った。調べに対し男は「違う家に住みたかった。インターネットで物件を見つけた」などと容疑を認めている。