専門家は日経平均は小幅高で昨日の終値近辺となっていて、アメリカ株高等ハイテク株を中心に買われて一時360円以上上昇したが、その後円高進行を受けて下げに転じ下げ幅は一時200円に迫った等と話した。今季の業績予想を上方修正したファーストリテイリングは下げに転じ、ガソリン価格の下落で海外コンビニエンスストア事業が大幅減益となったセブン&アイ・ホールディングスは大幅安となった。平野憲一はアメリカの新規失業保険申請件数は前回から下回り、6月のPPIは前回から0.1%上回った事を受けてNYダウ・ナスダック・S&P500のいずれも上昇した等と話した。